日本・ヨーロッパ・アメリカの時間帯を意識してみよう
FXフレンズの北原です
FXを始めたばかりの知り合いから、「日本とかヨーロッパとかアメリカとかの時間帯を表すインジケーターのない?」って聞かれました。今では時間帯を無意識に考えてトレードしてますが、FXを初めた頃は私もこれがなかなか意識できなくて失敗したことも多々ありました。。
そこで、今回は時間帯を表示できるインジケーター”Sessions EX”を使って時間帯を見分けてみます。
Sessions EXをチャートに入れるとこんな感じになります(画像をクリックすると拡大します)
日本時間→ヨーロッパ→アメリカ→そしてまた日本と、色が変わって変化していきます。
これなら時間帯を間違えることもないし、トレードに集中しても見落としがなくなりますね。
もし、ずっと表示させておくのが邪魔なら、左上のボタン「Sessions」を押せば、すぐに消すこともできます。もちろん、もう一度押せば表示されます。
今なら無料でダウンロードできますよ(^^)
それぞれの時間帯の値動きに注目してみよう
日本時間、ヨーロッパ、アメリカと時間帯で相場の値動きを見ていくと
日本時間が終わって、ヨーロッパ時間帯には日本時間帯に付けた最安値を下に抜けて下がり、アメリカの時間帯が始まると上昇、ヨーロッパの時間帯が終わりアメリカだけになると下降。こういった流れは実はよく見られるんです。このパターンを頭に入れておくと、それだけで有利にトレードをすることができる可能性が高まります。
こんなパターンも
ヨーロッパの時間帯が始まって下落したけど、アメリカ時間が始まる前にほぼ前戻し。でも、アメリカの時間が始まると下落して、ヨーロッパの時間帯が終わって、アメリカだけになると上昇。
あとは、こんなパターンも
トレンドが発生した場合は、時間帯関係なくトレンド方向に動きます。ところどころ時間帯の流れが出そうな時もありますが、戻り売りなどのヒントになりそうですね。
実際にトレードをする際には、日本・ヨーロッパ・アメリカの時間帯だからこうなるってだけでなく、ボリンジャーバンドを重ねてみるのもおすすめです。
エクスパンションと時間帯の変わる時間が重なっているとチャンス到来かも!
最強のRCIとの組み合わせもおすすめです。
時間帯を意識することでトレードのチャンスが大きく広がると思います。その上で更に色々なインジケーターや手法を合わせてみていくと、自分にあったものが見つかりやすい思います(^^)
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