山紫水明EAをリスクヘッジにポートフォリオに加える
山紫水明ですが、割と販売初期の頃に買いまして、年明けは回さずに3月頃から回しています
まず、山紫水明ですが、朝スキャの押し目買い・戻り売りのEAです
エントリー時間は日本時間の3時から9時にエントリーします
また、通貨縛りは無いので複数の通貨ペアでも回せます
バックテストは20通貨ペアほど完了していますが、ユーロ円が一番成績が良いですね
SL130、TP120になっていますが、ほとんどは内部ロジックで決済されますが変更できる仕様に3月28日になりました
そこから考えると内部ロジックの平均値を出すと、あくまでも過去からの検証ですがSL設定しやすくなるでしょう
ただし、買いであれば一旦下がってから戻って決済という場面も多々あるので余裕を持たせると良いでしょう
念のために記載しておきますが30ピップスくらいが過去の内部ロジックでの平均SLとなっています
リスクヘッジとして山紫水明
最初にこの山紫水明を購入しようとしたのはEA名人の開発したEAだからです
しかし、私はやはりユーロドルが取引量が一番多い通貨ペアでユーロドルの成績が良いEAこそが優秀という持論を持っています
ドル円はEAも多く発売されています
どうしてもユーロドルとドル円に偏ってしまいますので、リスクヘッジとしてのユーロ円となります
ただ、同じ時間に入るわけじゃないので、ヘッジにならないのですが 笑
ゴゴジャンのデモ口座での山紫水明EAの成績
ゴゴジャンのデモ口座での山紫水明EAの成績を見てみましょう
最大収益に対して最大損失は、下回っており勝率50パーセントでも長い目で見ると収益性は悪くないです
平均収益に対して平均損失も、下回っておりSLよりもTPが高いのがわかります
SL設定はデフォルトだと大きいですが内部ロジックが秀逸なのがわかります
決してコツコツドカンではありません
2018年の詳細を見てみましょう
成績を見てみると12月の取引が多かったのですが、獲得ピップスはマイナスになっています
勝率も当然ながら下がっていますが、調子悪いなりに大きな損失を防いでいるのは評価できます
ただし、12月6日の負けに関しては3ポジションエントリーして3敗となっています
足を引っ張ったのはこの日だけです
同日に別のエントリーが一つありますが時間帯は違います
ユーロ円の年間平均のボラティリティは109ピップス/日です
前々日の12月4日に146ピップスと大きく動いで前日は反動で72ピップスと小動き、明けて早朝にエントリー
この辺が負けた原因と思います
押し目で買いでエントリーして一時はプラスになるが下がって負けた時のチャート
前日または前々日に大きく動いて、それが長期足とは逆の向きで動いた
相場を100パーセントと捉えるのは不可能です
負けは必然的にあり、大きく動いた翌日も負けている確率で見るとそんなに多くはありません
実際に長期トレンドから244ピップスも当日に動けば負けます
それを回避するための内部ロジックも山紫水明は装備しておりSLまで到達前にロスカットするのがほとんどです
だからこそ山紫水明の検証をしてオススメしています
最後にモンテカルロ分析を載せておきます
想定より少し成績が上がる余地が高いですね
山紫水明は実力よりは販売件数が少ないように思えますが、オススメですよ
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