ねこ博士EA_Scal USDJPYは本当に止めか?
ねこ博士EA・Scal USDJPYが2019年3月14日で発売中止になりました。
FXを始めて最初に購入を勧められた伝説のEA(自動売買)です。
たしかに今年(2019年)に入ってからの成績では仕方ありません。
特に3月はすでに268.6pipsのマイナスです。
以下のねこ博士の文章を見て、改めてEA(自動売買)稼働の厳しさを実感しました。
~PS~
なお、Scal_USDJPYについてですが、
直近で成績が低下しているため、
いったん販売停止としたいと思います。個人的には、一時的な成績の低下なのかな、
とも思いますが、EAの寿命、という可能性も、
また捨てがたいのかもしれない、とも考えております。なお、フォワードの計測は、継続していき、
また復調してきましたら、改めて販売再開とする予定です。
伊能の場合、Scal USDJPY関係では以下の2本のEA(自動売買)を持っています。
- Scal USDJPY
- Scal_USDJPY_Christmas_Edition
今後は稼働すべきか考えてみました。
ねこ博士EA Scal USDJPYは寿命か?
よくEA(自動売買)は寿命があると聞きます。
確かに過去のチャートを検証することによって、未来を予測するのがEA(自動売買)です。
過去と未来は別物ですから、時代とともにどんな優秀なEA(自動売買)でも、寿命はあると思います。
でも、稼働させておくことでプラスに作用するなら稼働させたいのが心情です。
たしかに裁量目線で見ると、昨年2018年後半から今年にかけて「この天井で買いで入るか?、この底で売るか?」と思いました。
押し目買い、戻り売りが基本のEA(自動売買)ですから、仕方ないことですが、あともう一つ天底判定のロジックがあるといいのになあ、と思いますが簡単ではないですね。
また、現在のバージョンは17ですが、成績だけ見れば16の方がいいとのブログもあります。
伊能の場合すでに、以前のバージョンは消去してしまいましたが、過去のバージョンもしっかり保存しておく必要がありますね。
Scal USDJPYのQuant Analyzer実績
ねこ博士ですから、我田引水的なことはないとわかっていましたが、 AnalyzerでScal USDJPY最新バージョン17の実績を抽出してみました。
画像をクリックして大きくしてからご覧ください。
また、コツコツドカン型のSL200がどうも好きになれないので、SL50、100、150、200で比較をしてみました。
やはり、SL200が8933.79pips一番の成績でした。
気になるのは、バージョンアップして成績が落ちていることです。
特に2019年3か月連続マイナスではいけません。
本日(2019.3.18)でも、含み損があります。
ただし、伊能的にはまだ十分な有効性があるものと判断して、最低ロット近くで稼働させます。
その理由は14年3か月で約8900pipsのプラスは平均1か月約52pipsのプラスです。
これが6か月連続でマイナスなら止めますが、もう少し様子を見ます。
Scal_USDJPY_Christmas_EditionのQuant Analyzer実績は
クリスマスもアナライザーでテストしてみました。ほとんど本家と同様の傾向です。つまりこちらも長期で見れば、余裕でプラス推移です。
当然、クリスマスも稼働継続です。
ねこ博士EAで成績のよいものは
Scal USDJPYは継続の結論が出ましたが、ねこ博士のほかのEA(自動売買)も気になるところです。
Pips minerは相変わらず高頻度好成績EA(自動売買)として、ゴゴジャンのベスト10にランクインしています。
こちらの記事でPipsminerを紹介しています。
そのほかでも、ここら辺が成績いいですね。
3月負けていないPips_miner_EA_EURAUD
pips minerの高頻度高収益のロジックで見出した通貨EURAUDの信頼性は買いですね。
積極的にエントリーするEA_Blizzard
無敗系のナンピンEAは魅力です。うーん、どれから買うか迷うところです。
詳しくは下記の公式サイトから見てください。
成績がいいとすぐに値上げになるので、安いうちにひとつふたつ仕込んでポートフォリオを組もうと思っています。
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