MT4を使ってトレードするなら必ずといっていいほど検討する自動売買。

裁量と合わせて自動売買を動かせば、より安定したトレードができるようになります。
今回はEAを動かすPC環境について、

ご説明します！

このページにはPRを含みます。

裁量とEA(自動売買)

EAはExpert Adviserといいます。単語読んだだけじゃ何の事か分かりませんねw

自動売買と良く混同されるシステムトレードがありますが、シストレは、シグナル配信に頼ってシグナル通りに自分で売買する手法なので、完全な自動売買であるEAとは別物と考えた方が良いでしょう。

EA(自動売買)においてPCスペックは重要ではない

EAは、MT4の中でさらに自動売買プログラムを動かします。

しかし、たくさんEAを動かしても、プログラム全体はさほど重くはなりません。

というのも、例えばプログラムの計算が複雑すぎて計算に時間がかかってしまうとエントリーや利確で不利になってしまうので成績が悪くなってしまうことがあります。

なのでEA開発者は動作が軽くなるように徹底的に研究しています。

成績の良いEAであればあるほど動作速度についてはこだわっています。

このことから、EAを利用する場合、スペックはそんなに重要ではなくなります。

EAを利用する場合に重要視すべきポイントは2だけ。

これを、今回の命題、「EAに最適なパソコンについて」言いかえると、

となります。

それぞれについて詳しく見てみましょう。

1.ネットの接続が速いサービス

光回線が必須です。
ネットの接続速度が速ければ速いほど売買の注文を素早く入れることができるようになります。

前述したとおり、EAが買いの判断をしたとしてもワンテンポ発注が遅れるだけで不利な場所で売買せざるを得なくなるということがあり得るからです。

WiMAXやSofBank Airなどを使っている場合は回線の安定性がないので自宅に光配線を引きましょう。

マンション用の光回線を使っている場合は、接続方式によって速度が変わります。

戸建て用＞マンション用光接続方式＞マンション用VDSL方式

マンションでも、戸建て用のサービスを受けられる場合があるので問い合わせてみてもいいですよ。

速度にこだわるならNURO光ですかね。

続いて、EAでもう一つ大事なこと、パソコンが落ちないことについて説明します。

2.パソコンが落ちないこと

実はEAを動かしてみると分かるんですが、win10は再起動が必要になることが多いんですよね。

windowsはwindows10以降、自動アップデートが入るようになりました。しかも、この自動アップデートにバグがあって、最悪起動しなくなる事例もありました。Windows 10 October 2018 Updateがやらかしてますｗ

自動アップデートはOFFに。相場が動いていない週末に、休息ってことで手動アップデートしてあげるのがいいでしょう。

有線LANはケーブルが抜けるとアウト。
無線LANは近くで電子レンジを使うと繋がらなくなります。

このようなリスクを避けるために、EAは自宅のPCでは動かさず、VPSを使うトレーダーも多数います。

ただVPSを売りたいだけのアフィリエイターもいるのでご注意をｗこの人達の話は聞かなくて良いです。
彼らは実際にトレードしてなかったりするので。

VPSを使うメリット

VPSのサービスは、パソコンがダウンしないように工夫しなくても良くてラクです。

ハードウェアが自宅にないので、音や熱、電気代が気になりません。

また、VPSのほとんどはwindows10ではなく、Windowsサーバーを使っています。Windowsサーバーは、win10のサーバーバージョンで、ほとんど変わりません。しかし、システムが意図せずアップデートしたり、再起動、シャットダウンがしないようにすることに重点を置いているので、一般家庭用のwin10よりも、安定しています。

月額を支払ってでも、自分で管理したくないし、そもそもEA用のPCが余っていないという人はVPSを使ってみるのも良いかも知れません。

FXフレンズがおすすめするVPSサービス→　さくらVPS

まずは余っているPCからはじめてみる。

EAに興味があるなら、自分が今まで使っていた古いPCがあるならそれを使ってやってみましょう。
環境にこだわりまくるより前に、良いEAを探すことが先ですから。

どういうEAを使うのか、それぞれどれくらいのロットで運用するか。ですね。

EAの運用方法などについてはまた別の機会に別のフレンズからどうぞww

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FXフレンズ管理人