MT4プロコントローラー改の使い方ヒント3「ブレークイーブンライン」
MT4プロコントローラー改の機能で「ブレークイーブンライン」を絶賛しているブログがたくさんあります。
なぜ、「ブレークイーブンライン」の使い勝手がいいのでしょうか?
今一度、「ブレークイーブンライン」を説明するとともにその波及効果を検証します。
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MT4プロコントローラー改「ブレークイーブンライン」とは
「ブレークイーブンライン」は、同一通貨ペア内におけるすべての保有ポジションの「エントリー平均値」をチャート上に自動表示する機能です。
USDJPY100円で1ロット、101円で2ロット、105円で2ロット買ったら、加重平均単価はいくらになるでしょうか?
答えは102.4円ですが、現実のチャートはこんなに簡単な単価ではありませんし、それを計算するほどトレーダーはヒマでもありません。
これを自動的にMT4チャートにラインを引いてくれるわけですので、楽です。
見やすいです。利確、損切の目安が一目瞭然です。
及川圭哉さんのYouTubeでは、1回につき3ポジ入れるのが当たり前のように、バチバチエントリーします。
こんな感じですね。
これを打診買い、本チャン、追撃で多通貨やるものですから、及川圭哉さんのようなトレード手法を実践するなら、たしかにこの機能は必要です。
「ブレークイーブンライン」はナンピンに使える
「ブレークイーブンライン」の使用はナンピン、追撃の必要性で決まります。
ナンピンを多用するプロトレーダー・及川圭哉さんは、むやみにナンピンをしているわけではありません。
FXismのYouTubeや書籍「ガチ速FX」で言っていることは、ナンピンは1回まで。そこでうまくいかなかった場合は撤退とルールを話されています。
つまりナンピン1回までで、ある程度失地回復のトレードスキルがあれば、「ブレークイーブンライン」は必要だということです。</span
ナンピンができれば、勝ちトレーダーになれる確率は数段上がります。
「ブレークイーブンライン」はドテン売り、ドテン買いに使える
ドテン売り、ドテン買いをされる方にも、「ブレークイーブンライン」は欲しい機能となります。
ドテンとは保有しているポジションを決済し、さらに反対のポジションを持つ取引を行うことをいいます。
うまくいけば、一気にマイナスを取り戻すことができますが、失敗すれば往復ビンタで損失が大きくなります。
最近ではこちらの動画でもナンピンやドテンの実践トレードをされています。
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MT4プロコントローラー改の「ブレークイーブンライン」のまとめ
天才チャートの及川圭哉さんだけでなく、追撃を推奨する教材、ツールはいろいろありますね。
有名どころで言えば、プロフェッショナルトリガーFXなどもそうです。
プロコントローラー改とプロトリを組み合わせると画面は少し重たくなりそうですが、損益分岐点やPips数はわかりやすくなりますね。
プロトリの詳しい内容はこちらの記事を参考にしてください。
及川圭哉さんは
ナンピンは時間短縮のため
ノーポジが最大のポジション
と言います。
それを実現させる手法が「ブレークイーブンライン」です。
今回はプロコントローラー改の機能説明でしたが、もし機会があればFXフレンズから、天才チャート特典、FXフレンズの手法特典は受け取ってください。
数多くのFX教材の評価がありますが、及川圭哉氏のFXismプロコントローラー改を悪く評価する方はまずいません。
私自身、買ってよかった教材だと自信をもって言えます。
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