MT4プロコントローラー改の販売者:fxism 及川圭哉 氏とは?
FXユーチューバーで有名な「及川圭哉」氏について今さらですが解説します。
このページにはPRを含みます。
fxism 及川圭哉 氏とは?
既にご存じな方も多いかと思いますが、及川圭哉 氏はMT4プロコントローラー改の販売者であり、現役トレーダーでトレードの様子を毎週月曜日と木曜日にユーチューブで定期的配信しています。
このような配信活動を行いつつ、1000人の専業トレーダー育成を目指している億トレーダーです。
過去にはFXトレード塾「TRIBE」を募集していたようです。
その生徒さんかは不明ですが、FXism読者さんで2021年12月に8万円の資金から、たった3ヶ月で1500万円以上もの利益を上げた「渡辺大生」さんとの対談の様子がアップされています↓
渡辺大生さんはFXをはじめて3年間は上手くいかず、きっとハイレバレッジでロスカットを入れずに運良く勝てたんだろうっと思っていましたが、主にゴールドで長期足の方向にだけトレードすることで劇的に勝てるようになったようです。
それにプラスしてユーロドルやドル円、ユーロポンド、米国10年債など他通貨ペアとの相関も考慮し、トレード回数も絞ることでロスカットもなくなり、160連勝以上の結果となったとのことです。
てっきり及川圭哉 氏と同じトレード手法かと思っていましたが、及川圭哉 氏自身は「ゴールドのトレードはしない」と動画内でも断言しているので、渡辺大生さんオリジナルの手法ではないかと思います。
及川圭哉 氏のトレード手法
及川圭哉 氏は主に「天才チャート」を使ってトレードしているようです。
断言していないのは天才チャート以外のトレード配信を見たことがないからです。
天才チャートの詳細はコチラへ↓
トレードスタイルは5分足を使ってのスキャルピングです。
及川20分ルールというのがあって、エントリーから決済まで20分と短いのが特徴です。
主にMTF移動平均線付近でエントリーや決済をします。
1ポジあたり約10pips前後です。
移動平均線でのタッチで複数エントリー(連打)して想定した動きとなれば他移動平均線で利食いし、仮にエントリーして抜ければ、次の移動平均線でナンピン(連打)、初回エントリーしたポジションまで戻れば全決済というパターンが多いです。
スキャル戦術は、トレンドフォローと時間帯が秘訣との内容も参考になります↓
もちろん大きな時間足で方向が出ている通貨ペアを選んでトレードしていますので、ナンピンしても利益が残るケースが多いです。
このように複数ポジション保有するので決済の時に一瞬で全決済が可能な「プロコントローラー改」が必要になるのだと思います。
トレード成績としてはご自身は以前、動画でPF3.45、勝率78%と紹介しています。
1ポジでのロットが30ロットと大きいので、10pipsの利益だったとしても金額も大きいですよね。
他の動画をご覧になった方はYouTubeチャンネル「FXism公式YouTube」に登録しておきましょう!
及川圭哉 氏の再現性
動画を観る限り天才的なトレードをしています。
天才チャートを使えば及川 氏と同じように利益を積み重ねることができるのか気になるところです。
結論からいうとルール通りトレードしたとしても最終的に勝ち続けるのは難しいですね。
fxismが運営するFXトレード塾「TRIBE」でもレビューサイトを見ましたが、極一部の方だけしか勝っていないようです。特徴としては、たとえ短期間に驚異的なパフォーマンスを出しても最終的には口座破綻する方も珍しくないようです。
口座破綻する原因がナンピン、過剰ポジションだと思います。
大きな流れを掴んでないと逆に行った時にはナンピンや過剰ポジションにより被害が寛大になりますからね。
これが及川流の肝で、ここを掴めないと
たった1回の失敗で大きな資金を失うトレードスタイルです。
及川圭哉 氏と同じような結果を出すには野性的な勘もしくは、適正な資金管理が必要なのだと思います。
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まとめ
及川圭哉 氏のトレード手法は動画を観る限り簡単そうに思えるが、実際には難易度は高い。
ナンピンを多用することで気づかないうちに過剰ポジションになってしまう可能性があり、そこが口座破綻するトレーダーが多い理由かと思われます。
及川式で口座資金の上下が激しい方は、トレードスタイルを見直してみる必要があります。
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