モンスタースキャルFXのトレード方法をレビュー
モンスタースキャルFXを入手しましたのでレビューします。
1分足専用の超スキャルピングトレードです。
ロジックは2つでどちらも直ぐに理解できるシンプルな内容です。
トレードチャンスは1日に3回あり、対象通貨ペアは(ドル円、ユーロ円、ポンド円)の3つです。
日中働くサラリーマンの方だと1日1回くらいだと思います。
勝率は約6割とまあまあと言ったところですね。
SNSではトータルでプラスマイナスゼロだという声もあります。
ここが肝心リスクリワードは1:1ですが、トレードごとに利益幅と損切幅が5~10程度と異なりますので、毎回ロット調整してトレードしないとスプレッドもあり、トータルで資金が一向に増えない状況になると思います。
モンスタースキャルFXのトレード手法
トレード手法は以前レビューした「ぷーさん式FX スキャルピングトレード手法「閃-せん-」」と類似しています。
どちらも1分足の超スキャルピングであり、取引する時間もほぼ一緒で若干、ルール的にモンスタースキャルFXの方が明確と言った感じです。
ぷーさん式FX スキャルピングトレード手法「閃-せん-」のレビューはコチラへ↓
基本エントリー方法
トレードは1日3回(日本時間9時、ロンドン時間16時、NY時間21時:サマータイム時)です。
1.開始直後の最初のローソク足が確定してから下記のようにエントリー判断します。
ローソク足が大陽線:買い方向にエントリー準備する。
ローソク足が大陰線:売り方向にエントリー準備する。
ヒゲが長い足:エントリーを控える。
エントリーできると判断した場合、速やかに予約注文を入れるか、もしくは成行でエントリーしていきます。エントリータイミングはノウハウの肝となる部分ですので伏せされて頂きます。
2.エントリー直後に利確と損切注文を入れてればホッタラカシです。
応用エントリー方法
1.基本エントリー方法同様に開始直後の最初のローソク足が確定してから下記のようにエントリー判断します。
ローソク足が大陽線:買い方向の予定だったが、エントリーできず逆方向に伸びた ⇒ 売り準備
ローソク足が大陰線:売り方向の予定だったが、エントリーできず逆方向に伸びた ⇒ 買い準備
ヒゲが長い足:エントリーを控える。
次以降のローソク足確定を待って逆方向にエントリーするか判断します。
2.逆方向にエントリーすれば、基本エントリー方法と同じで、利確と損切注文を入れてればホッタラカシです。
まとめ
1分足トレードしては、とてもシンプルで実行しやすいです。
しかし過去検証しても勝率は決して高くはありません。
対象通貨ペアがクロス円ですので、ドル円で負ける場合、同じ動きをしやすいユーロ円やポンド円も負ける可能性があります。もちろん、逆に3通貨とも全勝もありえます。
あくまで手法の1つとして持っておくには良いですが、メインのトレード手法としてはあまりお勧めしたくはないと思いました。
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