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チャートを逆に表示できるインジケーター「Bs_MaCandle_SubChart」

チャートを反転表示できるMT4インジケーター「Bs_MaCandle_SubChart」

サブチャートを逆向きに表示することができる珍しいインジケーター「Bs_MaCandle_SubChart」を入手したのでレビューします。

一昔前では上げるよりも下げる方がスピードが早いと言われてきたことから売りの方が得意という方も多かったのではないでしょうか?ここ最近では買いも売りもどちらも同じようなスピードになってしまったので、売り買い両方で狙いたいと思われる方も居るかと思います。

ところが人間の脳は、そう簡単に頭の中で反転イメージを作りにくいもので、そういった経緯から作成されたインジケーターです。これだと売り脳の方でも売りと同じような感じで買いでも同じ判断ができそうです。

ちなみに私は売り目線の方が分かりやすく、買い目線は苦手なので反転して買い場面でも売りと同じように表示できると判断しやすくなります。

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Bs_MaCandle_SubChartの準備

さっそくインストールしたチャートが下記になります↓
Bs_MaCandle_SubChart

 

あれ?反転してないですね。
デフォルト設定ではチャートが反転していません。

反転するとこんな感じです↓

Bs_MaCandle_SubChartの特徴

Bs_MaCandle_SubChartは単にチャートを反転するだけと思っていましたが、意外と様々な機能が付いていました。

なかでも2本のMAより上と下でローソク足の色を変えているので一目で方向性が分かりやすくなっています。ただ、これだけでトレードするとレンジ相場でロスカットを頻発するようになるので他の指標が必要ですね↓

 

MAをローソク足が抜いたりクロスでチャートを反転していない時には矢印サインが出ます↓

 

一応、平均足も表示可能です↓
平均足

>>Bs_MaCandle_SubChartはコチラへ

まとめ

様々な機能があるインジケーターですが、やはり最大のメリットは反転機能ではないでしょうか。
同じチャートに複数通貨ペアをサブチャートとして表示させることができます。

そこに反転機能を使うことで例えばポンドドルとドル円を反転表示させ同じ方向に合わせることによって、どちらの通貨が勢いが強いのかなど通貨強弱を見るにも分かりやすくなります。

その他の機能については、ぶっちゃけ他のインジケーターにもいくらでもありますが、主に環境認識インジと思って他の指標を組み合わせて使うと良いと思います。

反転インジケーターを探している方にとっては重宝するのではないでしょうか。

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