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アラート付き自動チャネルラインを引くインジケーター「Channel Monitor」

アラート付き自動チャネルラインを引くMT4インジケーター「Channel Monitor」

自動でチャネルラインを引いてくれるインジケーター「Channel Monitor」をご紹介します。

自動チャネルインジケーターは、珍しいものでもなく無料でネット上に多く転がっていますが、「Channel Monitor」は無料版にあまりない特徴があります。

それはチャネルをブレイクするとアラートとメールで通知する機能とAMAという適応型移動平均線を表示します。

主に5分足~15分足など短期での使用が推奨されています。

私自身チャネルによるトレードはしていませんが、普段から利用されている方は重宝するかもしれません。

さっそく「Channel Monitor」を表示させたチャートが下記になります↓
(*すべての画像をクリックすると拡大します。)

Channel Monitorの機能

Channel Monitorで引かれたチャネルラインの外側に黄色のラインがあります。

この黄色ラインが「バッファー線」です。

 

バッファー線にレートがタッチするとアラートやメール通知します。
つまりチャネルをブレイクしたことを通知してくれる機能です。

「バッファー線」はチャネルラインよりもデフォルト設定は2pips離れた位置に表示されます。

これはチャネルブレイクのダマシを回避するためで、パラメーター設定から位置を調整することができますが、離し過ぎるとブレイク時に乗り遅れ近づきすぎるとダマシに引っ掛かりやすくなります。

AMA(Adaptive Moving Average)

次にChannel Monitorではレートの上下に「AMA」が表示されます。

AMA(Adaptive Moving Average)は適応型移動平均線と言われ、Perry Kaufman氏によって開発されました。

これまでの移動平均線の欠点を補うため考案され、その他の移動平均線よりも最も高度なノイズ処理が行われいます。

上昇トレンド中は水色、下降トレンド中はオレンジ色で表示されます。
チャート上ではパラボリックの様に機能します。

 

主にAMAは利確として利用します。

>>Channel Monitorはコチラへ

使い方

使い方としては通常のチャネルラインでのトレードを変わりありません。

下記記事を参考にされてください↓

強いて言えばブレイクの際にアラートで通知してくれる違いです。

ブレイクには上限と下限のブレイクがありますが、大きく獲れるのはチャネルの方向とは逆にブレイクしたときです。

下記の場合チャネルは下向きですので、ブレイクは上限を狙います↓

 

ただブレイクしたからと言って、そのままエントリーするのは心細いですね。

そこで環境認識とあわせてチャネルブレイクとは別のエントリートリガーがほしいところです。

たとえば、「もちぽよアラート」でも採用されているRCIでタイミングを計るのも一つの方法です↓

 

チャネル下限ブレイクと同時にRCIが天井圏にあれば、売りエントリーしたいところですが、MACDを見ると微妙にダイバージェンスが確認できブレイクダマシに会う可能性が高い場面です↓

 

このようにチャネルブレイクだけでトレードするのではなく、他の複数の根拠を集めることでトレード精度を上げる必要があります。

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