FXismデイトレ大百科「テクニカルは統計学」のレビュー
FXismデイトレ大百科は及川さんの裁量トレードの一部を解説したものですが、内容量が半端ないので各項目ごとにレビューしています。
今回は2番目の「テクニカルは統計学」についてで、統計学が成立しやすい状況でトレードを組み立てようという内容です。
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トレンドが発生しないトレード
そもそもトレードは利ザヤを稼がなければ意味がありません。
結局はトレンドを追い求める形になるわけですが、トレンドが出る時には勢いがあり、勢いがあるときは多くのトレーダーが追従し、後乗りしてくるわけですから参加者の多い時間帯がトレンドが発生しやすくなります。
一般的に考えれば欧州時間や米国時間が参入者が多く、比較的トレンドが発生しやすい時間帯なのですが、この項目ではそれ以外の時間帯で逆にトレンドが発生しないことを前提にしたトレードと根拠が紹介されています。
移動平均線にタッチすることなく失速しました。
発生しなかった根拠がココの項目で解説されているのです。
確かにトレンドが発生しない状況だと思いました。
ただ、ここには記載されていませんが、1項目目で解説されたリスクリワードをしっかりと確認してエントリーすることをお忘れなく!
先ほどの続きですが、一体何が異なるのか?
詳しくはFXismデイトレ大百科「テクニカルは統計学」の項目をご覧ください。
16時以降のトレード
16時以降といえばサマータイムだとロンドンの取引が開始される時間です。
いよいよ欧州勢が本格参入してくるとなると参加者も増えトレンドが付きやすくなります。
とくに開始から1時間は活発に動くことが多くありますが、すべての通貨が大きく動くわけでもありません。大きく動く通貨ペアもあれば、あまり動かない通貨ペアもあります。そんな時どうせなら大きく獲れる通貨ペアを狙いたいですよね。
注目は連動そこで注目すべきは連動している通貨ペアに注目することによって大きく獲れる確率が増えるということです。これはトレードにおいての一つの根拠にもなるわけです。つまり参加者の多くが注目している通貨ペアを狙うことで統計学的にもテクニカルが通用しやすくなります。
内容的にはボリュームが少ないのでサラっと読み流してしまうかもしれませんが、天才チャートを使って勝てない人の多くは、このポイントが抜けている可能性があります。
前と同じチャートパターンなのに今回は思ったような値動きにならずロスカットになった時など、通貨ペアの連動の有無を確認してみてください。
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