GalaxyTrendFX(ギャラクシートレンドFX)の検証レビュー
ギャラクシートレンドFXを購入したので検証レビューをします。
・銀河系最強レベルのインジケーター「ギャラクシーライト」は勝率97.9%
・完全無裁量でも勝率84%で億を目指せる!
と凄い実績が販売ページに書いてあるので、気になっている方も多いと思います。
本田浩輝さんの銀河系最強インジケーターと言う教材の特徴、レビュー、検証結果を書いていきます。
ギャラクシートレンドFXの特徴
ギャラクシートレンドFXは、5分足・15分足専用のサインツールです。
推奨通貨ペアは、ポンドドル・ドル円・ユーロ円・ポンド円の4通貨ペア。
エントリールールは非常にシンプルです。
サインが表示された際にチェックするポイントは2つなので、初心者の方でも難しくはありません。
チャートは下記のようになります。
テンプレートを適用するともう1種類インジケーターが追加されますが、販売ページに乗っていないので非公開と致します。
ギャラクシートレンドFXは、マルチタイムフレームで上位足のトレンドを確認して、短期足で押し目買い・戻り売りというトレードではありません。
5分足(又は15分足)という短期足でのトレンドを判断し、トレードを行います。
短期トレンドの初動を狙うイメージなので、特に5分足では売買サインが頻繁に出ます。
21時〜24時ぐらいの参加者が多いNY時間で、1つの通貨ペアで平均すると3〜5回程度はサインが出る肌感覚です。
騙しが多くなる短期足での勝率を高める為のポイントとなるのが「QQE」というオシレーターです。
QQEはRSIをベースに開発されたインジケーターで、これでエントリーや決済判断を行います。(※決済は他にも判断基準があります)
ギャラクシートレンドFXは、このQQEを積極的にトレードに活用するのが特徴と言えます。
ギャラクシートレンドFXのレビュー
ギャラクシートレンドFXはトレンドフォローのサインツールなので、トレンドが出にくい・トレンドが続かない相場の時は勝率が下がるのは仕方がありません。
相場状況によって勝率は大きく変わるでしょう。
下記はドル円5分足。
レンジ部分では当然ながらサインの精度は落ちます。
下記はポンド円15分足。
トレンドが続かない時には高値掴みや底値売りといったケースも出てきます。
上記のチャートを見ても分かるように、その時々の相場状況によって、無裁量での勝率は大きく変わると思っていて間違いはないかなと。
トレンドがある程度続く相場であれば、高い勝率となるでしょうけどね。
特に無裁量の場合、ギャラクシートレンドFXを使い始めた『相場状況』によって、評価が別れる教材であると言えます。
裁量判断をせずにサイン通りにトレードするのであれば、ある程度のボラがある相場で10pips程度を短時間で取って行くのが効率的ですし、そこそこ高い勝率を維持できると感じます。
利確サインを待っていたら含み益が含み損になってしまった…という事も避けられます。
ただし大きな利益を取ることはできないので、やはり「無裁量で勝率84%で億を目指す」というのは正直難しいかなとは思います。
だからと言って、ギャラクシートレンドFXが使い物にならないという事ではありません。
・執行足と1つ上の時間足や1時間足とのトレンドの向き
・レンジになっている通貨ペアを避ける
・サポレジの手前での不要なトレードを避ける
こうした最低限の裁量判断を加味すれば、期待値の高いサインを厳選することができます。
サイン通りに動いてトレンドの初動に乗った時はすんなりと含み益になるので、時間対効果の高いトレードになります。
個人的には裁量判断ありきで、ギャラクシートレンドFXはサインツールとして評価できると感じます。
また、講師の本田さんによるリアルトレード動画やオンラインセミナー、Q&Aフォローアップなど、今後のサポート体制によって今回の手法の精度を上げることはできると思います。
会員サイト内でのコメントも活発なので、そこからヒントを得られる機会も少なくありません。
ギャラクシートレンドFXの注意点
ギャラクシートレンドFXの売買サインは、始値で点灯するとは限りません。
足の途中でサインが出ることも珍しくなく、足が確定するまで待つか、足の途中でエントリーするかを選択する必要があります。
講師の本田さんは、確定足ベースだとトレンド初動より遅くなってしまう、獲得pipsが減ってしまう事といった観点から、確定べースではなくサインの点灯タイミングでエントリーしているとの事です。
ギャラクシートレンドFXの売買サインにはこうした特徴があるので、過去チャートでの検証には注意が必要です。
サインが出た足の始値で検証しても、実際のエントリー位置は足の途中である事も多いですので。
ギャラクシートレンドFXの検証
ギャラクシートレンドFXの検証を行いましたが、ゴールデンウィークの東京時間〜欧州時間序盤では、残念ながら販売ページにあるような勝率は出ませんでした。
決済サインが点灯する前に反転し、含み損を抱えた場所で決済サインが点灯(=損切り)というトレードも少なくなかったです。
で、結局はレンジでエントリー位置に価格が戻ってくるというw
やはりその辺の最低限の裁量判断は必要ですね。
ただし上手にトレンド初動に乗れると、下記のポンド円のようにアッサリと含み益になります。
こちらはドル円5分足ですが、これも比較的すんなりと含み益になってストレスの無いトレードでした。
下記はNY時間でのユーロ円5分足ですが、トレンドに逆らったエントリーはやはり分が悪いですね。
ただし同じ場面のユーロ円15分足を見ると、トレンド方向を示す天の川が青色なので、買いエントリーは避けた方が賢明であると判断ができます。
完全な無裁量ではなく、上記のような簡単な裁量判断を加えるだけでもサインの取捨選択は十分に可能です。
当たり前のことですが…
5分足ではサインが多い分だけ騙しもあるので、ある程度の裁量判断ができる人向けです。
15分足は5分足よりもサインの精度が高いので、比較的高い勝率になります。
合計で30トレード以上はしたのでエントリー時に保存したキャプチャ画像は多数あるんですが、ギャラクシートレンドFXの販売ページに公開されていないテクニカルが写っていたので、最低限のマナーとしてその画像たちはお蔵入りにします^^;
ギャラクシートレンドFXのまとめ
ギャラクシートレンドFXは、どうしても強烈なキャッチコピーの『完全無裁量でも勝率84%』という部分に目が行きがちですが、個人的に無裁量のトレードはあまりお勧めしません。
無裁量での勝率は時間足や相場状況によって変わるので、トレードするタイミングによって大きな個人差が出ます。
しかし注目すべきはそこじゃないんですよね。
ギャラクシートレンドFXの最大の特徴は、QQEを利用してトレンドの初動に乗る事です。
QQEを活用してトレンド発生の有無を見分けるノウハウが、今回の肝と言える部分です。
先述のように、最低限の裁量判断として以下のポイントを抑える事で勝率7割以上にはなるかと。
・執行足と1つ上の時間足や1時間足とのトレンドの向き
・レンジになっている通貨ペアを避ける
・サポレジの手前での不要なトレードを避ける
この中でも苦手とする人が多い「サポレジ」ですが、FXフレンズ限定特典でカバーできます。
(FXフレンズがブログに書けない相場の本質に該当します)
また、以下の特典もFXフレンズ限定特典と併せて配布します。
~販売者様から頂いた動画特典~
特典1「時間帯別、通貨ペア別トレード攻略!」
特典2「相場分析の重要性、意識しているチャート形状について」
特典3「ギャラクシートレンドFXにインジケーターを追加!インジケーター活用術」
裁量判断の大きな手助けとなる特典です。
ギャラクシートレンドFXの販売は終了しました
以下の特典が表示されているのを確認してくださいね。
FXフレンズ特典は裁量トレードのスキルアップにも直結する内容なので、ぜひ手にして頂きたいと思います。
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