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ミダスタッチ波動FX・レジェンドアカデミーパッケージの検証・レビュー

ミダスタッチ波動FX・レジェンドアカデミーパッケージの検証・レビュー

ミダスタッチ波動FX・レジェンドアカデミーパッケージを入手したのでレビューします。

以前、「ミダスタッチ波動FX・レジェンドアカデミー」というコンサル付きの教材が298,000円という高額で発売されていました。

このページにはPRを含みます。

ダスタッチ波動FX・レジェンドアカデミーパッケージの概要

今回のパッケージは内容的にはほぼ同じでコンサルサービスが付いていない分、ツールや手法を破格な値段で提供した感じのようです。まあコンサルサービスには、それなりの人件費がかかりますので高額になるのも仕方ないとは思いますが、ただ今回はそれ以外にも決済EAは付属していないようです!

この教材は「マックス岩本」氏監修でトレード手法を初心者にも分かりやすく、さらに再現性を高めるために開発されたサインツールです。多くのインジケーターが付属していますが、エントリー条件の一部が整うとサインを表示させてくれます。

ただサインが出たからと言ってその通りにエントリーしてしまうと・・・FXで勝ち組になることはできませんので、考えずにトレードしたい方は購入を控えてください!

マックス岩本氏といえば、以前にも「1秒スキャルFX」も監修しており、下記ページでレビューを記載しています↓

レビュー記事でも触れ今回のパッケージにも通貨強弱のインジケーターが付属していますが、「1秒スキャルFX」も結構いい教材で、今回のパッケージでは平均足やボリンジャーバンドなどは使用していないので、内容的は少し異なります。

正直、商品ページは「必ず億万長者」と結構煽っている部分があり、鵜呑みにしてしまうと残念に思う方も居るかもしれません。しかし、トレードロジックはしっかりしていて、マックス岩本氏のトレーダーとしての実力は本物であると確信できます。

ミダスタッチ波動FX・レジェンドアカデミーパッケージのチャート

このパッケージでは5分足でトレードします。
さっそく、付属のテンプレートをチャートにインストールした状態が下記になります↓
ミダスタッチ波動FX・レジェンドアカデミーパッケージのチャート

・Midas_Judgement
1秒スキャルFXでもお馴染みの通貨相関インジケーターです。
トレンドが発生していないと意味がありませんので、あまり必要ないと思います。

・AXIS_Sign
AxisLineをレートが上抜けたり下抜けたりすると売買サインを表示します。
ただ、これとは別に注目する必要があるので単純にサインだけでエントリーはできません。

・HalfPrice
グレーのラインで少し見ずらいのですが、短期的な波動の仲値をラインとして表示させています。
利益を伸ばす際の利確などに利用します。

・AxisLine
このツールの肝となるラインで、このラインを基準にトレードを行います。
各波動の仲値をラインとして表示しています。
仲値が切り上がると青色に切り下がると赤色、レンジ相場になるとグレー色に変化します。このAxisLineがあることで波動把握の個人差をなくし、再現性を高めることに成功していると言えます。

・Max_Line_Ver2
1秒スキャルFXでもありましたが、少し改良したものとなります。
このラインは多くのトレーダーが意識する重要な水準として表示されます。
画像では1本でしたが、全部で6本表示されています。

・MAX_MTFMA
よくあるマルチタイム移動平均線で、このチャートでは2本表示します。
カクカクと動いているのがMAX_MTFMAです。
期間などの詳細はノウハウの内容に触れますので非公開とさせていただきます。

ミダスタッチ波動FX・レジェンドアカデミーパッケージのロジック

ロジックは商品ページにも書いてある通り、波動理論を中心に相場の世界で有名なダウ理論やエリオット波動、フィボナッチを採用し、さらにいうと一目均衡表にも合致している根拠があります。

これらは別々の理論ではなく、お互い補完し合う形で繋がっていますが、なかでも「エリオット波動」については、波の数え方によって個人により見方が随分と異なる部分が多いと思います。
それらを誰もが同じ認識で共有できるようにしたのが「AxisLine」です。

このインジは、この教材の功績ではないでしょうか。

2つの手法

さて肝心のロジックというか、トレード手法ですが大きく分けると2種類あります。

1つめの基本ロジックはトレンド中の押し目や戻りを狙う手法です。
そして2つ目の応用ロジックは逆張りで短期的な反発を狙う手法です。

逆張りといってもレンジ相場の逆張りではなく、上位足でいうエリオット波動の2波や4波などの修正はを狙う形です。つまり、短期的なトレンドの終焉を確認した後の初動を狙うわけなので、ある程度のトレンドが発生したあとでないとルール通りにトレードしてもダマシに引っ掛かると思います。

初動だと方向性が定まっていないので、どちらに振るか分からない部分がありますが、たとえばロンドン時間の終盤から米国時間が始まるタイミングなどは、それまでのトレンドと反対方向に行くことが多くありますので、こういったところを狙っていくと結構トレードチャンスは増えてきます。

チャートだと下記の様な場面は逆張りエントリーできます↓
逆張りエントリー

 

この反発だけでも25pipsくらいの利益は狙えています。
まあ初動というよりは押し目を付けた後に狙った形になることが多いです。

ちなみにエントリーサインは基本ロジック用と応用ロジック用の2種類があります↓
エントリーサインの詳細

 

ただし、サインツールは相場状況までは把握できないので鵜呑みにすることは禁物です。

>>ミダスタッチ波動FX・レジェンドアカデミーパッケージの購入へ

まとめ

何回も言いますが、このツールに限らずサイン通りにトレードしても勝てません!

サインツールの特徴としては相場の状況を把握することなく、一定の条件が整えばサインが表示されます。しかし、上げ続ける相場、下がり続ける相場はなく、トレード経験がある方であれば、ある程度トレンドが発生しレートが伸びれば短期的には、それ以上は伸びないことを予想できます。

たとえばポンド円であれば1日平均で約100pips動くので、それ以上伸びるには材料がない限り可能性が低いと予想されますが、サインツールに至っては関係なく一定の条件が合致すればサインを出しますが、こういった場面で相場感を持っていないとダマシに引っ掛かります。

このようにサインだけに頼っていると永遠に聖杯探しをするループに陥ります。
FXは、それほど単純なロジックで動いていないからです。
複雑だからこそ人間が介入する価値があり利益を得ることができます。

AIでも長期間運用していると資金は目減りするようです。
FXに至っては世の中には多くのEAがありますが、ホッタラカシで利益率が高いものは存在しませんし、たとえ存在したとしても一般トレーダーが利用できるような代物はないようです。

むしろ、まだ一般トレーダーが介入するチャンスがあるからこそ、億トレーダーが生まれる環境が整っているのかもしれません!将来的にAIが人間を上回るようになれば、勝ち目はないかもしれません。

「ミダスタッチ波動FX・レジェンドアカデミーパッケージ」に限らず相場の本質を知ることが億トレーダーとして最短ルートとなるのではないでしょうか。

そのキッカケとなる教材だと思います。

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