MT4プロコントローラー改の使い方ヒント2「オート決済+スイング」
及川圭哉さんのMT4プロコントローラー改はスキャルピングトレーダー、デイトレーダーにとって使い勝手の良い便利ツールです。
ではスイング系トレーダーにとっては無用の長物かといえば、それはトレーダーの使い方次第です。
どのような使い方がいいのか、相性の良いインジケーターを考えてみました。
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MT4プロコントローラー改は兼業トレーダーこそ使いたい
まず、プロコントローラー改の機能を手法別に分析した記事をご覧ください。
ここでは、スキャルピング、デイトレード、スイングトレードの時間別トレード手法ごとにプロコントローラー改の機能を必要性に応じて分解しました。
当然、時間足が短いほどプロコントローラー改の威力が発揮できるのですが、スイング系で是非とも利用したいのが「指定したpipsでクローズできるオート機能」、「パラボリックを利用したトレーリング自動決済」です。
では、この2つの機能、どのように使えばいいでしょうか?
MT4プロコントローラー改+「のぶしの爆益トレード」
伊能が使っているインジケーターに「のぶしの爆益スイングトレード」があります。
のぶしのインジケーターについての記事は伊能も書きたかったのですが、FXフレンズの兼業トレーダー北原が詳細に書いていたのでやめました。(笑)
こちらの記事でこのインジケーターの特徴を見てください。
のぶしの爆益トレードの特徴は
朝起きて、日足が変わる時間なので、6時か7時に矢印が出ているかをチェック
あとは、RSIの値が満たしていれば売買注文をだす
利確も損切りも、次の日の朝6時か7時にチェックして決める
これだけです。
北原はこれを繰り返すだけで、月300Pipsを叩き出しているわけです。
でも、ひとつ疑問が湧きませんか?
毎日1回の利確、損切で複数ポジションの最大利益、最小損失にできるのかと?
結論から言えば、最大利益、最初損失は理想ですがそんなことは実現不可能です。
できることは、自分が納得できる利確、損切幅だけです。
ならば、MT4プロコントローラー改の自動決済機能「指定したpipsでクローズできるオート機能」、「パラボリックを利用したトレーリング自動決済」を使うべきです。
具体的に書けば、のぶしは複数の通貨でエントリーできる場合が何日もあります。
今朝の6時時点でUSDJPYが+100Pips、EURJPYが+20Pipsとして、「明日の6時までに両通貨で200Pipsなら利確でもいいや」と思えたら、以下のように設定を変えるだけです。
伊能の場合は主要9通貨にのぶしの爆益トレードを入れています。
次回の記事で「MT4プロコントローラー改+のぶし」の結果を報告します。
ただし、残念なのは「のぶしの爆益スイングトレード」は現在販売しておりません。(2019年6月現在)
なんとか、次回以降の記事でのぶしに代わるインジを探すか、作る算段を計画していきます。
それまでFXフレンズをお読みください。(笑)
MT4プロコントローラー改とインジケーターを融合させたトレード手法は以上です。
今回は手法の説明でしたが、もし機会があればFXフレンズから、天才チャート特典、FXフレンズの手法特典は受け取ってください。
及川圭哉氏のFXismプロコントローラー改はいつまで販売されるかわかりませんが、お早目がお得です。
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