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サインツール「反転のRCI」のレビュー

サインツール「反転のRCI」のレビュー

サインツール「反転のRCI」を入手したのでレビューします。

RCIといえばオシレーターの中でも優秀なものとして、結構使っているトレーダーも多いテクニカル指標で、なかには色々とパラメーターを変えたり、その他のインジケーターと組み合わせて最適化している方もいらっしゃいます。

この「反転のRCI」もその一つです。

このページにはPRを含みます。

サインツール「反転のRCI」の概要

LPにも記載されていますがRCIの単なる閾値を使った判断ではなく、ゾーン判断を採用している点、そしてダマシフィルターとして、BBands-Stop、MA、GMMA、MAのエキスパンションの4つを自由に組み合わせることが可能な点が、今までの一般的なRCIツールと異なります。

販売者は10年を超えるトレード歴からRCIに最適な組み合わせや鉄板パターンを見つけ出し、苦労の末に辿り着いた内容を本来なら自分で独り占めしても可笑しくないハズです。しかし、それを格安で初心者でも簡単に利用できる形で提供されることに感謝しかないですね。

反転のRCIの特徴としては下記になります↓

・サインはリペイントしない
・使用する時間足や通貨ペアの指定はない
・カスタマイズが自由なのでオリジナルの鉄板パターンを見つけることができる
・オリジナルの鉄板パターンを購入者で共有することができる

さっそくチャートにインストールしました↓

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反転のRCIの合成フィルター

現時点での鉄板パターンは、デフォルトで入っている「そして、トレンドへ・・・」しかありません。

この「そして、トレンドへ・・・」はトレンドを「BBands-Stop」のみに判断しているので、その他の合成フィルターを適用してトレンドと判断されなくても(白色になっても)「BBands-Stop」がトレンドと判断されれば点灯するようになっています。

また全ての合成フィルターを適用すると相場状況によっては下記の様にエントリーチャンスがなくなります↓

 

ポンドドルは数日前に大きな下落があった状況なので、レンジになりやすい局面で、そういった相場には弱い傾向にあります↓

 

重要なイベントが終わり年末でしかもクリスマス前ということもあり、大きなトレンドが期待できない状況では仕方がありませんが、こういった状況では時間足を落とすことによりチャンスが増えます。

下記はポンドドル5分足ですが、戻り売りのタイミングでいい形で鉄板売りサインが出ています↓

 

ただ先ほどのチャートを1分足に落とすともっとチャンスが増えるだろうと思いましたが、合成フィルターをマックスにすると意外にも思ったほど増えてない状況です↓

 

「BBands-Stop」以外を外すと下記のように戻りの場面でエントリーできています↓

 

今の相場状況だと合成フィルターは「BBands-Stop」だけの方が相場にあっているようです↓

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まとめ

年末の不安定な相場では、サインツールにとっては厳しい状況です。

このようなときには合成フィルターを調整したり、時間足を落としたり、他のパラメーターを変更することで相場に応じた設定にする必要があります。

また4時間足で使用するといいタイミングでサインが出ています↓

その他にも「反転のRCI」には自動決済EAが付属しています。
記事が長くなったので、別記事で紹介したいと思います。

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