異国の戦士 氏が長期にわたり作成したインジケーターと手法をまとめた「異国のシークレットメソッド」ですが、あれから長らく実践しています。

今回は実践を継続した結果、新しい気づきや問題点などを解説していきます。

前回の記事では「異国のシークレットメソッド」の基本的な使い方と実践結果を書ける範囲で紹介しました。

前回記事はコチラのページを参照されてください↓

2021.09.20

異国のシークレットメゾットのレビュー＆実践

「異国シリーズ」でお馴染みの異国の戦士さんの最新ツール「異国のシークレットメゾット」を入手したのでレビューします。 異国の戦士さんのインジケーターはこれまでいくつか入手しましたが、値段も手頃で使...

記事を書いている途中に偶然エントリーチャンスに恵まれ、上手く手法に従って利益を出すことができましたが、あれから使い続けているうちに「あること」に気が付きました。

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トレード回数

それが意外とトレード回数が少ないことです。

下記はドルスイスフランの15分足チャートでサイン出現状況です↓
（＊すべての画像はクリックすると拡大します。）

一旦トレンドが発生するとサインが出にくくなります。

つまりトレンドの初動でエントリーを逃すと次のエントリーは上昇なら上がりきったところまでサインが出ないケースもあります。

こちらは昨日のキューイ円です↓

上昇トレンド中に複数回サインが出ていますが、押したところでもう少しサインが出てほしいですよね。

環境認識として上位足のトレンド方向に向かってのみトレードする手法なので、どうしても上位足の押し目や戻りでの最中、いわゆる逆トレンド状態だとトレードする機会がなくなってしまいます。

日によっては2通貨ペアしかトレード対象にならないこともありました。

それでサインが少ないとノートレードって日もありました。

環境認識はオススメ

「異国のシークレットメソッド」の最大のメリットは通貨ごとの環境認識が簡単なことです。

つまりトレンド方向や対象通貨ペアを絞りさえすれば、「異国のシークレットメソッド」でのサインだけに頼る必要もありません。

毎回いうようにエントリートリガーは方向性さえあっていれば、たとえ失敗して高値や安値を掴んだとしても最終的には大きなトレンド方向に向かっていくことが多く、結構な確率で勝てます。

F15-easyとの相性抜群

そこでエントリートリガーとして採用したのが、当方で無料提供している「F15-easy」です。

上記の「異国のシークレットメソッド」のチャートに「F15-easy」のサインを表示させたのが下記になります↓

「異国のシークレットメソッド」のサインよりも数本早くサインが出ています。

左側の「F15-easy」の下降サインは環境認識により上昇と判断しているのでエントリーすることもなく、ダマシを回避することができます。

このように環境認識さえできれば、すべての「F15-easy」の上昇サインに従ってエントリーしていれば、何回も利確できていますね。

ただ「F15-easy」では環境認識を別の方法で行っており、これら複数のサインのなかでも確実に獲れるサインに絞り勝率を高め、その分レバレッジを上げて1日に資金の1～2％を毎日稼げるような手法に特化しています。

「異国のシークレットメソッド」は環境認識が今一つできていない方にはオススメです。
【異国のシークレットメソッドの販売は終了しました

毛利

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