過去検証に役立つチャートを同期するインジケーター【ShiftChart】のレビュー
MT4 チャート検証用インジケーター【ShiftChart】を購入したのでレビューします。
このインジケーターは複数のチャートを同期できる検証時に役立ちます。同期したいチャートそれぞれにShiftChartをインストールすることで複数の時間足だけでなく、異なる通貨ペアでも同期することができるのでマルチタイム分析をされている方などにはオススメのツールです。
このページにはPRを含みます。
残念ながら無料ではないのですが、ランチ程度の金額で購入できます。
以前、同じような無料インジケーターで「Chart sync move」と「SynchroObjects」を使って同じような使い方ができる方法を別記事でご紹介しました。
該当記事はコチラ↓
現在は「Chart sync move」の提供が終了したようなので、敢えてご紹介させていただきます。
ShiftChartの使い方
使い方は「Chart sync move」とほぼ同じです。
使い方はいたってシンプルです。
同期させたいチャートを表示させ、それぞれにShiftChartをインストールします。
どちらのチャートでもいいので同期させたいローソク足にマウスを持って行きキーボードの「L」をクリックするとそれぞれのチャート上に赤色垂直線が表示されます↓
どちらのチャートでもいいので、垂直線を左右に移動すると、もう一方のShiftChartをインストールしたチャートの赤色垂直線も同じ時刻へと移動します。
「Chart sync move」と異なるところは、表示された赤色垂直線に日本時間を表示させることができる点です↓
ShiftChartには水平線を引いても同期機能はないので、「SynchroObjects」もインストールするとより便利に使うことができます。
時間足切替えでも同期
チャートに垂直線を引いて時間足を切り替えると引いた垂直線を探すのに苦労した経験ないですか?
ShiftChartは複数チャートとの同期以外に1つのチャートで時間足を切り替えても垂直線を引いた時刻に自動シフトする機能があります。ShiftChartをインストールしたチャートであれば、たとえ時間足を切り替えたとしても自動的に垂直線を引いた時刻を瞬時に表示します。
5分足に切り替えても瞬時に赤色水平線の時刻に自動スクロールされ水平線も残っている↓
ここが無料インジケーターと有料版との差ですかね!
これなら「SynchroObjects」をインストールしなくても同じチャートなので、水平線やトレンドラインも残ったまま表示されます。
ShiftChartの活用法
ShiftChartはサインツールの検証にも使えます。
たとえば5分足のサインツールでのサインを検証する際、上位足の状態を確認することでサインの取捨選択にも役立ちます。
下記は億スキャのサインツールですが、1時間足だと下記のような位置で上昇サインが出ていることが一瞬で把握することができます↓
偶然にも上昇サインでエントリーすると17pipsくらい獲れていますが、1時間足だと急上昇後のもみ合い中であったことが確認でき急落のパターンで、通常ならエントリーを控える場面です。
その後、急落していることが確認できますね!
このようにShiftChartをインストールしておくとサインツールの過去検証の際にも瞬時に同期して自動シフトするので便利です。
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