今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターの注意点

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターの注意点

FXフレンズの毛利です。

これまで「今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター」のエントリー方法や精度の高い矢印サインについて解説してきました。

エントリーについてはこちら↓

矢印サインの見極め方はこちら↓

今回はトレード方法というよりは「今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター」の注意点を書きます。

干渉の可能性あり

まずは他のサインツールと干渉する可能性があります。
これは説明書には記載されていません。!

そのなかでも「Black AI・ストラテジーFX」通称「ブラストFX」と干渉すると言われています。

MT4は完璧なトレードツールと思われがちですが、実はそうでもないっというのが開発者の見方のようです。どうもブラストFXと同じメモリー領域を使用していることから「絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター」のサインが干渉してしまい、正しく表示されない状況となることがあるようです。

毛利もブラストFXを持っていますが、今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターを購入以降は使っていなかったので気が付きませんでした。おそらく同じチャートに表示するだけでなく、別チャートであっても同じMT4で表示させると干渉するかと思います。

その証拠に同じ通貨ペアと時間足のチャートを2つ同時にSP同士やNEO同士を表示しないように説明書に記載されてますから、おそらく同じような状況になるのだろうと予測はしています。

過去検証時の注意点

もう一つは過去検証時です。

こういったサインツールは過去の矢印状況を確認する人も多いかと思います。
毛利も過去に遡って矢印の出現タイミングを見て相場とタイミングが合っているか確認します。

ところが、ここでも注意点があります。
それは矢印サインの表示です。文字では分かりずらいと思うので下記画像を見てください。

まずはコレ↓ドル円の1分足です。
実にいいタイミングで矢印サインが出てると思いませんか?
ドル円の1分足その1

 

そして同じくドル円の1分足です↓
ドル円の1分足その2

 

違い分かりますか~?

どちらもほぼ同じ時間のドル円1分足チャートです。
右端のスペースがあるのとないのとの違いがありますが、そこではありませんよ!

正解は矢印サインの数です。
矢印サインが多く出たドル円1分足チャート

 

赤丸で囲った矢印サインが最初のチャート画像に表示されていない矢印です。
ちなみにこれはPCは異なりますが、同じ業者のMT4で口座番号も同じです。

このようなことが起こる原因は、MT4を稼働させていたか停止していたかの差です。

サインが多く出る方のMT4は長時間稼働させていました。
一方のサインが少ない方のMT4は、ずっと停止させていました。
稼働させた方のMT4が何故サインが多く出るのか分かりますか?

これはトレンド転換の際に出現する黄丸がリペイントされるのが原因です。

矢印が出現する経緯矢印サインは黄丸が表示された後に出現することが多く、一旦出現した矢印サインは記録機能でリペイントされない設計になっています。MT4を稼働させておくと黄丸の後に条件が揃えば矢印サインが表示されます。そのあと直近の高値や安値が更新されると黄丸はリペイントされ、そこには矢印サインだけが残るようになります。

一方、停止したMT4を稼働すると過去のレートデータを読み込む時にトレンドの転換となる高値や安値の部分に黄丸が表示され条件が揃えば同じく矢印サインが表示されます。

ただし、黄丸は更新されることがないのでリペイントされません。なので、本来長時間稼働させたときに表示されたはずの暫定的な高値や安値部分に表示された黄丸がないので、そこには矢印サインがでないのです。

これは設計上どうすることもできません。
つまり出現矢印の過去検証の時は、長時間稼働させたチャートで行うことです。

ちなみに「MT4裁量トレード練習君プレミアム」でトレーニングしようと思いましたが、「今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター」はロジックが複雑なのでPCにかなりの負担がかかるようです。

MT4裁量トレード練習君プレミアムについては下記をご覧ください↓

毛利が持っているハイスペックPCでもインジケーターを読み込むのに10分以上かかってしまいました。
標準スペックのPCだと、そのまま固まってしまいますのであまりお勧めできません。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターのトレーニングには、リアルタイムで実践での検証か、もしくは長期間稼働させたチャートでの検証しかないようです。

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