MT4

MT4標準搭載のボリューム系インジケーター一覧

MT4ボリュームインジケーターおすすめ一4選

MT4のボリューム系インジケーター4つについてご紹介します。

Accumulation/Distribution

長いのでよくA/Dと書かれいるインジケーターですが直訳だと蓄積と配信という意味です。

意味合いとしては、買いと売りになります。

この通称A/Dはトレンドの方向を判断するインジケーターになります。

基本的な見方は高値圏と安値圏の判断になります。

下記のようにチャートと同じような動きをしているのがわかると思います。
なので通常だとほとんど利用しても使わない部分です。
A/D

 

しかしこのA/Dはダイバージェンスを判断してエントリーをするにはもってこいのインジケーターになります。
ダイバージェンス

このようにダイバージェンスの発生がわかりやすいのがいいですね。

某媒体で2~3万円で売れられているこのロジックを無料でプレゼントします!↓

Money Flow Index

通称MFIと呼ばれるマネーインデックスフローですが、買われすぎ・売られすぎで判断するRSIと非常に似たインジケーターになります。

基本的な使い方としては、点線箇所が買われすぎ・売られすぎかの判断ラインになります。
Money Flow Index

On Balance Volume

通称OBVと呼ばれるオンバランスボリュームは相場の勢いを見るインジケーターになります。

他のボリューム系インジケーターより、線で表示する三角がカクカクしている印象が強いです。

エントリーとしてはダイバージェンスを狙うやり方が一般的かと思います。
下記のようにOBVがレンジ気味になっているのに対し、チャートは下げていきダイバージェンスを検知しています。
OBVのダイバージェンス

 

まとめて表示してみるとこのような感じです。

A/DとOBVはダイバージェンスの発生がわかるのですが、今回のチャートだとMFIはチャートと同じような動きでダイバージェンスになっていませんでした。

ただMFIは買われすぎ・売られすぎが分かりやすいからどれを使用するかは悩むところですね。
3種類のボリューム系インジケーター

 

各インジケーターの特性があるので自分のトレードの補助としてもいいと思いますし、ダイバージェンスでのトレード手法として使うのもいいかと思います。

続いては、本来の出来高と呼ばれる取引を行う際の買いや売りのオーダー状況ば保有している価格のポジションが丸わかりのインジケーターを紹介したいと思います。

FXワールドポジション

こちらはMT4標準搭載ではありませんが、世界中のアヴァトレード・ジャパン社の口座を持ってトレードをしている人達の保有しているポジションとオーダーしているポジションの両方をチェックできるという優れものです。

ちなみにアヴァトレードグループの発表だと月間で500億ドルの取引高があるそうなのでこの出来高を見れることはかなり有利だと言えます。

ちなみにこちらがすでに保有しているポジションのグラフ。
FXワールドポジションでの保有ポジションオーダー

 

こちらが注文を出しているポジションのグラフ。
FXワールドポジションでのペンディングオーダー

 

こちらを利用する為にはアヴァトレード・ジャパン社の口座開設など必要になってくるので、開設方法などはまた別の記事で紹介したいと思います。

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