ボリンジャーバンド(ボリバン)を使ったおすすめトレード手法12選
当サイトは開設から4年が経過し、今ではボリンジャーバンド(ボリバン)だけでも膨大な記事数になりました。
そこで、今回は当サイト内にあるボリバンを使ったトレード手法の記事をまとめました。
ボリンジャーバンド(ボリバン)手法一覧
まずはボリンジャーバンドの基本的な使い方や特徴については下記記事をご覧ください↓
ボリバンをトレードで使うには最低限3つの基本的な状態(エクスパンション、パラレル、スクイーズ)を理解する必要があります。さらに1σ、2σも抑えておきましょう。
ボリバンの特徴を理解できたら上位足の「エクスパンション」を確認してトレードする方法が下記記事です↓
結構、ダマシ回避や利益が伸ばせる方法です。
日本ではボリバンを逆張りトレードとして使う方は多いですが、開発者のボリンジャー氏によると本来は順張りとして開発した指標と言っています。
こちらの記事はボリバンの±1σの基本と順張りとしての使い方です↓
主に押し目買い、戻り売りを狙う手法になります。
トレンドが強い時によく見られるパターンで有効な手法です。
ボリバンは水平線との相性もよく、こちらはブレイク後のボリバンの±1σを使ったやり方です↓
こちらもブレイク後の押し目や戻り狙いです。
極端にトレンドが強いと±1σまで戻る明確な押し目がなく、そのままブレイク方向に大きく伸びる可能性があります。
注意する点は大きく伸びた後の±1σタッチでのエントリーは控えることです。
こちらはボリバンを使ってトレンドの終焉を判断する方法です↓
天井圏や底値圏でよく目にするパターンです。
このパターンが現れるとミドルラインまで接近する可能性があるので様子見が妥当です。
下記はチャートパターンとボリバンを逆張りとして利用する一般的な使い方です↓
WやMが完成する前に早めにエントリーできる点がメリットです。
損切になったとしても傷は浅く、利益が大きくなるのでリスクリワード比が良いトレードができます。
ボリバンを利確として利用する方法がコチラの記事です↓
ローソク足実体が±1σに入ったら利確が基本です。
どうしても利益を追求したいなら一部利確でもOKですが、ボリバンがエクスパンションして相当伸びている場合は、次の伸びまで深い調整や時間が掛かる可能性が高いので、できるだけ保有ポジションは軽くしておいた方が良いです。
期間が異なるボリバン2本を表示させての逆張り手法です↓
逆張りに共通して言えることは、上位足のボリバンの形状です。
間違っても上位足のボリバンがエクスパンション中に逆張りすると大きく持っていかれる可能性があります。
ボリバンと他のテクニカル指標との組み合わせ手法
ボリバンに限らず様々なテクニカル指標をトレードに活かすには、他のテクニカル指標との組み合わせが一般的です。
下記記事は複数の移動平均線と組み合わせた手法です↓
ボリバンのミドルラインは元々移動平均線なので、ボリバンとの相性は抜群です。
ただ移動平均線の期間は、相場によっても合うときと合わない時が出てくるので、その時に微調整は必要になってきます。
ローソク足の形(プライスアクション)との相性も抜群ですが、短い時間足だとダマシが多くなるのでプライスアクションとの組合せは最低でも15分足以上となります↓
2本のピンバーに注目です。
言い方を変えれば上位足1本分のピンバーとなります。
下記はボリバンとピンバーを使った逆張り手法です↓
注意点はボリバンがスクイーズしている時が条件です。
ここを間違えると大きなロスカットになる可能性があるので忘れないようにしてください!
オシレーターと組合せたトレード手法
オシレーターとボリバンとの組合せは頻繁に使われています。
下記記事はオシレーターの中でよく利用されるRCIとの組合せです↓
レンジの時はRCIの天井、底、どちらでもこの手法でエントリーできますが、ボリバンの形状がパラレルもしくは、スクイーズの時のみ利用してください。
一方、トレンドが発生している時はRCIはトレンド方向のみ採用することが重要です。
こちらはEAなどでよく利用される「CCI」との組合せです↓
逆張りに慣れてない方は、まずは順張りのみでのトレードがオススメです。
まとめ
今回はボリバンを使ったトレードの一部を纏めてみました。
この他にもボリバンと相性がいい手法は沢山ありますが、まずは基本的なテクニカル指標との組み合わせをしっかりと習得していくことが重要です。
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