EMA4本とAO・MACDを使ったトレンドフォロー手法
EMA4本とAO・MACDを使った簡単なトレンドフォロー手法を紹介します。
AOはMACDにはない「色変わり」があるので、売買の強弱が見やすいので個人的にはお勧めです。
今回紹介するトレンドフォロー手法は、推奨は30分足以上で通貨ペアは特に問いません。
MT4標準のインジケーターしか使わないので、スマホでも使えるトレード手法です。
トレンドフォロー手法の準備
・EMA(36,44,144,176)
・AO(Awesome Oscillator)
・MACD(3,7,1)
こういうシンプルなチャートは見やすくていいですね。
MT4純正インジケーターばかりですが、MACDをデフォルトよりも短期設定にして、ヒストグラムだけを見ているのが特徴です。
売買の基本ルール
今回の手法の基本ルールを解説します。
◆買いエントリー◆
1.EMAが上から短期→長期の順にEMA36,44,144,176が並ぶ
2.AOが緑色+MACDが0ラインを上抜ける
◆売りエントリー◆
1.EMAが上から長期→短期の順にEMA176,144,44,36が並ぶ
2.AOが赤色+MACDが0ラインを下抜ける
非常にシンプルなルールなので、特に迷う場面は無いと思います。
損切り位置は直近の高値安値が一般的ですが、サポレジなども考慮するといいですね。
今回のトレード手法をサイン化
今回のトレード手法のロジックをサインツール化しました。
いくつか矢印が出ていますが、全てのサインでエントリーする訳ではありません。
トレンドフォロー手法なので、値動きのある時間帯と通貨ペアを選ぶといった事は必須です。
また、直近で反発している場所やラウンドナンバーなどのサポレジ付近でのエントリーは注意すべきポイントです。
分かりやすいチャート形状としては、下記のように短期EMAが上昇中の売りエントリーは避けた方がいいですね。(買いの場合は逆)
また、AOがダイバージェンスしている際にはトレンド転換が疑われるので、買いエントリーは控えた方が安全です。
ダイバージェンスについては、下記の記事で詳しく解説しているので参考にして下さい。
サインツールの注意点
今回のサインツールの注意点として、AOの色とサインの方向性がマッチしていないケースがたまにあるので、AOの色を目視で確認するようにして下さい。
サインツールのパラメーター設定
パラメーター設定では、各移動平均線の期間・種類、サインの通知が変更できるようになっています。
ma_methodは移動平均線の種類になります。
0:SMA
1:EMA
2:SMMA
3:WMA
今回のトレード手法の考え方をベースに、ご自身でお好きな移動平均線に変更が可能です。
サインツールの配布について
サインツールは、次回発行するFXフレンズ公式メルマガ内で配布致します。
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