4時間足の簡単スイングトレード手法
4時間足を使う簡単スイングトレード手法を紹介します。
デイトレードの傍らでも実践できますし、子育てや仕事でチャートを見る時間があまり取れない方にもお勧めの手法です。
使うインジケーターもMT4に標準搭載されているものなので、スマホでもチェック可能です。
手法の概要
~使用するインジケーター~
・ボリンジャーバンド=期間20、偏差2.0
・CCI=期間14、レベル100・-100を表示
・MACD=デフォルト設定、レベル0を表示(※ヒストグラムのみを使用します)
それでは簡単スイングトレード手法の詳細を解説します。
4時間足かんたんスイングトレード手法の詳細
まずはエントリールールを解説します。
【買いエントリー】
・MACDが0以上
・CCIが100を上抜け
・ボリバンのミドルライン(=20SMA)より上に価格が位置している
【買いエントリー】
・MACDが0以下
・CCIが-100を下抜け
・ボリバンのミドルライン(=20SMA)より下に価格が位置している
非常にシンプルなルールなので特に迷う部分は無いと思います。
買いエントリー位置を記したのが下記のチャートです。
いかがでしょうか?
簡単な手法ですがチャートを見る限り、そこそこの成績になっているのが伝わると思います。
トレンドフォローなので高い位置で買う場面も出てきますが、ボリバンミドルラインの角度やMACDでのダイバージェンス、日足でのサポレジをチェックすることで、高値掴みのリスクはある程度避けられます。
そうした裁量判断を入れると、下記のように見送った方が安全な場所が見えてきます。
結果的には全てのエントリーでも負けてはいませんが、安全なエントリーを厳選するのに越したことはありません。
ロジックでのサインツール
上記のエントリーロジックでサインツールを作ってみました。
(*エントリーサインしかでません!)
一応、メールとアラート通知機能は付属しています。
矢印サインが出た足の初値からのエントリーになります。
大きく伸びたあとにでたサインはダマシが多いことに気づかれたと思います。
どちらのサインに従ったらいいか分からない時は上位足である日足の20SMAを表示するといいです。
4時間足で日足の20SMAを表示するにはSMAの期間を120にすると表示できます。
日足の20SMAの方向にでた矢印サインに従うことでダマシを回避することができます。
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手仕舞いと損切りについて
手仕舞いも損切りも、ボリバンのミドルラインを基準にすると分かりやすいです。
強いトレンドが出ている時には、それなりの利幅が取れます。
中級者以上の方であれば、利確はATRの3倍を目安にする方法でもいいですね。
着実に利益を積み重ねるのであれば、上位足のサポレジ手前で利確するのもOKです。
利確の考え方は色々あるので、ご自身に合うものを選んで下さい。
スイングトレード手法のまとめ
4時間足かんたんスイングトレード手法は、スマホでもチェックできるので忙しい方にもお勧めです。
シンプルな手法なので、ご自身で裁量判断を加えても全然OKです。
例えば買いの条件が整っても、一旦ボリバンのミドルラインまで押してからの反発で買いを入れるなどの方法もあります。
上記は、ルール通りの買いエントリー位置をグレーの縦線で記入しています。
反発を確認することでエントリー回数は減りますが堅実性は増します。
また、最初のエントリーから徐々にポジションを減らして増し玉をしていくピラミッティングを用いるのもお勧めです。
スイングトレードはゆっくりと戦略を練る時間の余裕があるので、色々なアレンジを加えられるのも魅力です。
非常に簡単な手法なので、一度チャートで過去検証をしてみて下さい。
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