プライスアクションを検知するインジケーター「Candlestick alerts button」
ローソク足の組み合わせを検知するインジケーター「Candlestick alerts button」をご紹介します。
様々なテクニカル指標のなかで、ローソク足の組み合わせも有効に機能します。
その中でも有名なのが包み足やはらみ足などで、これらは相場の転換を示唆すると言われ利確やエントリーに使っているトレーダーも多いかと思います。しかし、知識として頭の中にあってもトレード中には気が付かず、後からチャートを見直して見逃していた経験はないでしょうか?
そんな時にアラートで知らせてくれるインジケーターが「Candlestick alerts button」です。
Candlestick alerts buttonの使い方
ローソク足の組み合わせは最低でも15分足以上で使ってください。
他のページでも何回も記載していますが、5分足ではテクニカル通りに動きづらいと感じた方も多いと思います。それだけ短い時間足だと市場の意思が反映しづらく、根拠として薄くなってしまいますので「Candlestick alerts button」も15分以上で使用してください。
Candlestick alerts buttonをチャートにインストールした画像です↓
ローソク足の組み合わせ名とエントリー方向の矢印が表示されます。
上記の画像だと「良い場面で矢印出てる!」って思った方も居るかと思いますが、残念ながらリペイントします。もちろん確定した足に関しては、そのままですが、トレード中にサインがでても確定前だと動きによっては途中で矢印や組み合わせ表示が消えてしまいますので注意してください。
「Candles」をクリックすると全ての表示が消え、再度クリックするとインストールした状態に戻ります↓
Candlestick alerts buttonのパラメーター設定
パラメーター設定は下記のようになってて、上記の画像で組み合わせ名と矢印の他にラインが表示されていたと思いますが、そのラインの表示設定を変更できます。
ラインは過去の反転したポイントとしてサポレジとして機能することが多いので、邪魔な時には「false」にして非表示にしてください。
下記は各種アラートに関する設定です、アラート音の種類やメール通知機能、メッセージ通知機能などの変更ができます↓
下記は組み合わせ名と矢印の表示する位置で数値を大きくするとローソク足から離れて表示されます↓
その他の項目はテキストや矢印の色の変更に関するものやデフォルト設定ではチャート左上に出ている「Candles」ボックスの大きさに関わる設定なので、特に変更することもないと思います。
組み合わせサインの表記
ローソク足の組み合わせは英語で表記されます。
日本語で慣れた方にとっては、ちょっと分かりずらいです。ただ全ての表記を覚えるのは大変なので、「包み足」「はらみ足」くらいは最低でも覚えておきましょう。
包み足
包み足は「Engulf」と表記されます。包み足でも陽線で包んだものと陰線で包んだものがありますが、「Candlestick alerts button」では「Bull」「Bear」で表記されています。
Bull=買い(強気)
Bear=売り(弱気)
BullEngulf ⇒ 買い(強気)の包み足で陽線で包んだ足です。
BearEngulf ⇒ 売り(弱気)の包み足で陰線で包んだ足です。
はらみ足
はらみ足は、ローマ字でそのまま「Harami」と表記されます。こちらも買いと売りの両者があり、包み足同様に「Harami」の前に「Bull」「Bear」で表記されています。
>>Candlestick alerts buttonのDlへ
まとめ
「Candlestick alerts button」はトレード中に見過ごしそうなローソク足の組み合わせを検知してアラートやメールで通知してくれる便利なインジケーターです。
「Candlestick alerts button」はリペイントし、さらに何パターン検知できるのか不明ですが、使い方によっては重宝するのではないかと思います。
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