5分足専用サインツール「F5-simple」の使い方について解説していきます。

「F5-simple」は億トレーダーのトレード手法をサイン化したツールです。

解説書も何もないため「使い方が分からない」という問合せを頂きましたので、こちらで初心者の方でも分かるように解説したいと思います。

「F5-simple」ですが、MT4というトレードツールのみ動作します。
さらに指定口座以外では使うことができませんのでご注意ください！

F5-simpleの使い方

F5-simpleを利用するのはチャートにインストールする必要がありますが、PCソフトのような方法とは異なります。

配布されたF5-simpleファイル（圧縮ファイル）を開くと下記の「F5-simple.ex4」があります↓

F5-simple.ex4上で右クリックし、「コピー」をクリックします↓

次にMT4を立ち上げ指定口座で「ログイン」し、サインを表示したい5分足チャートを表示させます↓

メニューの「ファイル」をクリック ⇒ 「データフォルダを開く」をクリックします↓

フォルダウィンドウが開き、そのなかの「MQL4」フォルダを開きます↓

MQL4フォルダー内にある「lndicators」フォルダーを開きます↓

「lndicators」フォルダー内の空いている場所で右クリックし、「貼り付け」をクリックします↓

「lndicators」フォルダー内に「F5-simple.ex4」を入れました↓

開いているMT4を一旦閉じ、再度MT4を立ち上げ後、ツールバーにある「ナビゲーター」をクリックします↓

ナビゲーター内の「F5-simple」をクリックしながらチャート上に移動し、チャート上で離します↓

「パラメーターの入力」タブをクリックします↓

上昇サイン出現時にアラートを鳴らす設定にするには、「Alert_A」の値欄にある「false」をクリックし、「true」を選択します↓

下降サイン出現時にアラートを鳴らす設定にするには、「Alert_B」の値欄にある「false」をクリックし、「true」を選択します↓

メール通知も同様に該当欄の値を「false」から「true」に変更することで対応します。
各設定の変更が完了したら最後に「OK」をクリックします。

下記のようにチャート上にサインが表示されていれば設定は完了します↓

他のチャートにもサインを表示させたい場合も同様にナビゲーターからチャート上にドラッグ＆ドロップでインストールするとサインが表示できます。

F5-simpleの注意点

F5-simpleは単純に添付するマニュアルに沿ってサインを出しているだけですが、人間の目とは異なり移動平均線の角度などは把握していません。

そのため人間の目では移動平均線がほぼ平行に見えてもツールでは僅かに上昇や下降していれば、トレンドが発生していると判断します。

これらの状況で出現するサインは信頼性が薄くダマシに終わることが多くなりますので、チャートにはマニュアル通りの各種インジケータ―を表示し、サインが出ても必ずインジケーターの状況を確認のうえエントリーするようにしてください。

今回お渡しした手法はトレンドフォロー手法ですので、レンジ相場では機能しませんので、トレードされる際は環境認識を十分行ったうえで判断されてください。

なお、決済のサインはでませんのでマニュアルに沿ってできる限り利益を伸ばしてください。

毛利

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