FX初心者の基礎知識

ポジポジ病を治す対策と克服法のアイキャッチ

ポジポジ病を治すためのタイプ別対策&克服方法

今回はポジポジ病について紹介したいと思います。

今、実際に友達がポジポジ病の人が二人います。
ちょっとそれぞれ違うポジポジ病なんですけど(^_^;)

1人の方は、だいぶ修正されてきて完治に近い良い感じになってきています。
でも、発作的にポジポジ病はまだ発病するみたいですけど。

もうひとりの人は、なかなかまだ治るところまでいっていません。。
この二人の経験も紹介しながらポジポジ病について書いてみたいと思います。

ポジポジ病とは

ポジポジ病とは、一言で言えば、どんな時もポジションを持たずにはいられない人のことを指します。

例えば、私の友達の1人は、とにかくPCやスマホでチャート開いて、すぐにポジションを持ちたがる傾向があるんですよね。「チャンスだー」みたいな。。それが勝っても負けても、またすぐにポジションを持つみたいな感じです。ポジションなしの時間が耐えられないみたい。。

もうひとりの人は、始めは我慢できるんですが、あまり動いていない時でも、「ん~、やっぱりトレードしないと気持ち悪いな」って売買しちゃうんですよね。。しかも、「雰囲気が買いだよね~」とか「これはきっとここまで上げるよ~」みたいな、根拠ゼロの思い込み。。

ほとんどの場合逆に行って、最後は祈っているけど、結局祈りは届かず、損切りもできず、結局塩漬けみたいな感じで、ずっとマイナス。。しかも2度ほど破綻しています・・

ポジポジ病の分類(タイプ別)

ポジポジ病を治すためには、ポジポジ病をタイプ別に分けた上で対策をとることが必要だと思います。私が出会ったことのあるポジポジ病の人を分類すると下記になります。

ポジポジ病分類タイプA:とにかくいつでもポジションを持っていないとチャンスを逃してしまう気がする
タイプB:上昇(下降)をしている場面をみると、もっと上がる(下がる)と根拠なく思ってしまい、どんどん買ってしまう
タイプC:自分が買いでトレードをしたら、「買い」目線しかなく、下がっても損切りせず必ず戻ると思いナンピンを繰り返してしまう

ポジポジ病の人はどれかに当てはまると思います。中には複数当てはまる人もいるかも。

ポジポジ病タイプ別対策・克服方法

ポジポジ病を治すため、タイプ別にその特徴と対策・克服方法を紹介します

タイプA

とにかくいつでもポジションを持っていないとチャンスを逃してしまう気がする

この傾向が強い人は、手ぶらで何もせずチャートを見ることがまずできない人だと思います。私の友達の2人目の人に当たりますね。とにかく、すぐにポジションを持ちたがります。チャート見て、ちょっとでも上がれば、「これが取れていればいくらだったのに・・」みたいにすぐに自分が損した気分になってしまいます

ですので、常にポジションを持ち、ときには、買い増しをどんどんしていきます。最後は、資金を大きく減らすか、破綻を経験することになると思います

タイプAがとれる対策・克服方法は、

とにかくポジションを多く持っても勝てないということを体験・経験すること

人に「損切りしたほうがいいよ」「危ないよ」と言われたところで、ある意味トレード中毒になっているので聞く耳を持っていない人が多いと思います。

それでも、資金をだいぶ減らした時に本人自ら気付いて対策をとるのであれば、まずは、しっかりチャートを観察、分析をしてからトレードをするルールをしっかり作り、それをしっかり守ることがスタートだと思います

ポジポジ病を克服するために、あれも、これも身に着けてほしいのが本音ですが、はじめからそれは辛くて嫌になってしまいますよね(^_^;)

そこで一つ上げるとしたら、

練習君プレミアム」で過去の実際の相場を、実際の相場と同じ様に動かして、実際にチャートを観察・分析して取引をしてみるってことをおすすめしたいと思います

もし、まだポジションを持ち続けることが勝ちへ続くと思っているなら、実際に練習君プレミアムで取引をしてみるといいと思います。勝ちや負けをしっかりとデーターとして表示してくれます。

どの通貨ペアでも10年以上は取引ができると思いますので、思うようにやってみて、自分のやっているトレードが勝ちにつながるかをしっかり体験してみて下さい

ルールが必要だと思うようになったら、FXには色々な勝てる手法などがたくさんありますので、FXフレンズの中には勝てる手法や教材の紹介があるので、その中から自分に合うものを見つけていくのがいいのかなって思います。

タイプB

上昇(下降)をしている場面をみると、もっと上がる(下がる)と根拠なく思ってしまい、どんどん買ってしまう

このタイプの人は、強いトレンドの時は勝てるからいいのですが、ほとんどの場合、買ったらそこが一番の高値で、買った瞬間からさげてしまうとか(高値づかみ)、もっと下がると思ったらそこから反転して上昇してしまうとか、そういうことが起きる人が多いのかなと思います。

タイプBがとれる対策・克服方法は、

水平線をしっかり意識することを習慣づける

水平線を意識するようになると、もっと上がる、もっと下がるの視点に変化が現れてくると思います。水平線はある意味「壁」ですので、その壁を超えるのか、それとも壁に跳ね返されるのかを意識するようになるからです。

でも、線を引くのがめんどくさい!って思うなら、「ワールドポジション」を使ってみて下さい

ワールドポジションは、一言で言えば、実際のオーダーが見えてしまうってことです

こちらの画像を見てみて下さい

ワールドポジションで見る買い多く入っている

買いや売りが分かってしまうんです(≧∇≦)/

凄いと思いません?例えば、下落していたとしても、下に大きな買いが入っていたとしたら、そこをさらに下げるなんて思わないですよね。逆もしかりです。これで、自然とポジションを無駄に持つことが解消されます。ワールドポジションを実際に使った取引の記事や使い方などの記事もありますので是非見てみて下さい。

ワールドポジションについての記事一覧はこちら

私ももちろん実際に使い倒しています。使い出すと分かりますが、めちゃめちゃ楽ちんなんです♫

タイプC

自分が買いでトレードをしたら、頭からは「買い」目線しかなく、下がっても損切りせず必ず戻ると思いナンピンを繰り返してしまう

このタイプの人は、「チャートが上がる」と思いこんだら、それが達成されるまで修正できず、更に買い(ナンピン)を重ねて損を拡大させる傾向があります。私の友達の一人目の人もこのタイプですね。どんどんナンピンをするから、戻ってきた時には実際莫大な利益になります。

ただ、それは戻ってきた時だけ。トレンドが発生したり、指標などで一気に相場が動くとあっという間に破綻してしまいます。

タイプCがとれる対策・克服方法は、

しっかり損切りをすること。利益が出たら利確すること

タイプCの人は、勝てる時は大きく勝つので、小さい勝ちでは物足りさを感じるようになっています。今までのトレードを振り返って、どれくらいの利益が出たら利確するべきなのかをしっかり見極めることです。実際に私の友達は、自分のトレードを振り返って、

5pipsルール、10pipsルールが必要だと決めてから、ポジポジ病が改善されました

利益も、損切りも5pips、10pipsになったら利確・損切りをするというルールです

コツコツが嫌な場合なら、しっかり損切りラインを決めることです。タイプBでも紹介しましたが、水平線やワールドポジションでFXに取り組んでいる人が意識するところを意識して、実際に売買する時には、利確ラインと損切りラインを決めてからトレードをするのがおすすめです。

ポジポジ病まとめ

ポジポジ病になっていると気付いたら、一旦立ち止まり、自分のトレードをしっかり見つめ直す時間を取って下さい。そこから修正をかければいくらでも稼げるトレーダーになると思います。チキンでトレードをしない人よりも

ポジポジ病の人はトレードに対して積極的ですから、ポジポジ病を克服さえすれば、稼げるトレーダーになる確率はぐっと上げることができると思います

上記で紹介した方法だけでは不安という方は、自分の判断に、優秀な教材の判断をプラスするという方法もあります。

例えば、「ゲイスキャFX」この教材は1分足を使うので、チャンスはとても多く、ポジポジ病の人にはある意味とても合っているのかもしれません。

損切りラインも利確するところもロジック的に決まっています

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