恋スキャFXビクトリーDX完全版のレビュー
恋スキャFXビクトリーDX完全版は、クロスリテイリング社の創業者であるFX-jinさんのスキャルピング手法をまとめた裁量教材です。
サインツールではないのでチャートを監視してトレードチャンスを見つける必要があります!
当初2010年に発売された「恋スキャFX」をバージョンアップし、5つの機能を追加して20111年に発売されました!今となっては、かなり古い教材となります。
購入をオススメする方結論から言うとトレード歴が長いかにとっては目新しい感じではなく、シンプルかつ古典的な手法と言えますが、古典的手法が悪いわけではなく、有効な手法はシンプルであることとが多いです。
したがって、ある程度トレード歴が長く、新しい手法を知りたい方にとっては不満が残るかもしれませんが、最近FXを始めた方で、これから多くを学ぼうと思っている方などスキャルピングの基礎を習得する意味では価値はあると思います。
トレード手法はシンプルで明確であり、FX初心者にとっても習得しやすい手法です。
しかし、スキャルピングは集中力や洞察力など高度なトレードスキルを必要とし、才能がある方以外は努力しても身に付きにくいトレードスタイルです。それでも挑戦してみないと分からない部分があり、まずはスキャルピングがどういったものなのか体験する価値はあると思っています。
恋スキャFXビクトリーDX完全版のロジック
恋スキャFXビクトリーDX完全版のロジックは下記の3つがあります。
・レンジ対応ロジック
・トレンド感知ロジック
・高速スキャルロジック
レンジ対応ロジック
レンジ対応ロジックは、相場の中で7割を占めるレンジ相場で機能し、恋スキャFXのメインロジックとも言えます。時間足は5分足、15分足、30分足など様々な時間足で使用でき通貨ペアの制限もありませんが、FX-jinさんは主にユーロドル、ドル円、ポンドルをトレードされています。
使用するインジケーターは、ボリンジャーバンド、RSi、MACDの3つです。
エントリーと利確条件は各1通りですが、ロスカットは2通りの方法があります。
レンジ相場での逆張りを狙う方法なので利益幅は少なく、ロスカットに関しても1つ目の方法だと目標利益幅より小さく、2つ目の方法だと大きくなる感じです。
3つのトレード手法のなかで一番使う頻度が高いロジックです。
トレンド感知ロジック
トレンド感知ロジックは、さきほどのレンジ対応ロジックで対応できない時のトレード手法です。
使用するインジケーターなどは先ほどのレンジ対応ロジックと同じですが、若干各インジの使い方が異なりトレンドとレンジを判断するのにRSiに注目します。
このロジックを使ってのトレード頻度は少なく、トレンドが付いたときの押し目や戻りを狙うというイメージです。利益幅はレンジ対応ロジックと同等程度でトレンドをガッツリ取りに行く手法ではなく、あくまでトレンドの一部を獲りに行くスキャルピングです。
使用する時間足やロスカットに関しては、レンジ対応ロジックと全く同じで2種類です。
高速スキャルロジック
高速スキャルロジックはトレンド相場を何回も狙っていく手法です。
大きなトレンドが発生しないとトレードチャンスがなかなか来ないかもしれません!
高速スキャルだけにチャートを常に見ておく必要があり、集中力と忍耐力が必要となります。
使用する時間足は5分足ですが、その上位足である15分足や60分足の3つのチャートを同時に表示させる必要があります。そのため複数の通貨ペアとトレードしようと思うと、チャート表示が多くなるため複数のモニターの準備をオススメします。
使用する時間足は5分足ですが、その上位足である15分足や60分足の3つのチャートを同時に表示させる必要があります。そのため複数の通貨ペアとトレードしようと思うと、チャート表示が多くなるため複数のモニターの準備をオススメします。
使用するインジケーターはボリンジャーバンドとRSiの2つで各上位足にも同じように表示させ、マルチタイム分析を必要としますが、ロジックは単純ですので初心者の方でも判断できると思います。
利益確定の決済判断は明確で機械的ですが、ロスカットは3種類ほどあって裁量判断が入りやすく、上手くロスカットするには、ある程度の経験が必要となってきます。
当ページから恋スキャFXビクトリーDX完全版を購入されると、以下のFXフレンズ限定特典の対象となります。
購入ページに以下のような特典が表示されることを確認して下さい。
以下が恋スキャFXビクトリーDX完全版の特典付きリンクです。
恋スキャFXビクトリーDX完全版のまとめ
内容を確認すると思ったほど複雑ではなく、意外とシンプルです。
こんな手法で本当に勝てるのか?っと思うほど単純ですが、単純であるからこそ初心者でも実行しやすいのではないかっと思っています。
ただ、相場状況にもよりますが、LPに記載されている1時間に20回ものトレードチャンスが・・・と言ってるところは少し大げさだという印象を受けました。もちろん、複数通貨を常に表示し、監視できる状況であれば可能かもしれませんが、恐らく極一部のトレーダーに限られると思います。
冒頭ても記載したとおり、10年以上前に発売された教材なので今となっては目新しいところはありませんが、これからスキャルピングを目指す方にとっては一読する価値はあると思います。
恋スキャFXビクトリーDX完全版の販売は終了しました
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