Maximum profit indicator softの使い方やダマシサインを分かりやすくレビュー
Maximum profit indicator softを入手しましたのでレビューします。
ゴゴジャンレビューランキングのレビュー数部門で1位だったので気になっていました。
販売ページを見ると販売開始は2015年12月からで、これまで1,324本の売り上げ実績があります。
LPには下記の様に初心者でもサインに従えば簡単に勝てるようなイメージが沸きます↓
結論からいうとサインに従っているだけでは勝てません。
他のサインツール同様に裁量を入れる必要があります。
対応時間足は5分、15分足を推奨されています。
通貨ペアは任意ですが、ユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ポンド円、ドル円、オージー円を推奨です。
2つ上の上位足の方向に沿って下位足でエントリーする形です。
Maximum profit indicator softのトレード方法
Maximum profit indicator softには下記の4つのインジケーターと簡単なマニュアルが付いています。
001_YJ_NINARI_2・・・エントリートリガーである矢印サインを出す
002_MainDot・・・パラボリックのよな動作で利確に使用
003_sub_BolDot_2・・・BBMACDと類似
004_sub_Fline・・・オシレーター
エントリーは上記4つのうち3つのインジケーターの条件が揃った時です。
買いエントリー
001_YJ_NINARI_2 ⇒ 青色上昇矢印サイン点灯
003_sub_BolDot_2 ⇒ ドットがバンドの上側で推移
004_sub_Fline ⇒ 黄色ラインがピンクラインより上で推移
ロスカットは5分足から15分足なら30~50pipsです。
利確はメインチャート上のドットの色が変わったタイミング(確定足)です。
売りエントリーは買いエントリーの逆なので割愛します。
Maximum profit indicator softでのダマシサイン
問題はツールを使って勝つことができるかどうかです。
上位足の方向、つまり環境認識さえ間違っていなければ負けずらいのは確かです。
ただマニュアルには「上位足のトレンド方向を確認してトレードして下さい」としかありません。
そこで15分足だと2つ上の4時間足のトレンド方向を見るため10EMAを表示させてみました。
4時間足10EMAは下を向いていて明らかにトレンドは下方向です。
そこに売りサインが出てドットはバンドの下方向で推移、黄色ラインもピンク色ラインより下で推移、エントリーしそうになりますが、実はここはドットのバンド幅が縮小中でダマシサインです。
別の場面ですが、下記は上位足の4時間足の10EMAも上を向いており、15分足では買いサインが出てドットも黄色ラインも上で買いエントリーできる場面です↓
Maximum profit indicator softのインジケーターやルールのなかでは防げなかった場面です。
このように上位足の方向に沿ってトレードしても負けを回避するには、他のインジケーターの採用や裁量を取り入れる必要があります。
単純にルール通りトレードしても上記のような場面で負けてしまいます。
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Maximum profit indicator softの販売は終了しました
まとめ
マニュアルでは、詳しい解説がないためデモなどで各インジケーターの癖や騙される場面などを繰り返し練習する必要があります。最近のツールでは購入後でもディスコード内で分からない点を質問できるなどサポート体制も充実してますが、この当時のツールの多くは自分で考えて使いこなすものが一般的です。
販売ページのレビューを見ても質問しても返答がないとの書き込みがあることからサポートは期待しない方が良いでしょう。
自分で色々と検証できサポート無でもツールを使いこなせる方以外は購入しない方が良いと思います。
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