TradingViewでトレンドラインがずれる際の対処法
TradingViewでトレンドラインを引いた際に、ローソク足とずれてしまう場合の対処法を解説します。
トレンドラインの引き方は人によって様々ですし、トレンドラインを使わないという人もいますが、効果的に機能する場合があるのも事実です。
下記はユーロポンドですが、トレンドラインが機能しているのが分かります。
トレンドラインは2点を結んで引き、その線が3点目以降でも反応するのが理想的です。
上記のユーロポンドは正にその通りに機能しています。
大体の感覚でトレンドラインを引く人もいますが、今回はローソク足にピッタリ合うズレのないトレンドラインの引き方を解説します。
トレンドラインがずれる場合はマグネットモードを活用
TradingViewでトレンドラインを引く時に大きな◯が表示される為、始点が見辛くなってしまいます。
その結果、トレンドラインがローソク足と微妙にずれてしまうケースが多々あります。
そうしたジレンマを解消してくれるのが「マグネットモード」です。
マグネットモードを有効にすると、ローソク足のOHLC(始値・高値・安値・終値)にカーソルが吸い付くようになるので、高値安値にピッタリ合うトレンドラインが引けるようになります。
トレンドラインだけではなく水平線、pips計測、フィボナッチなど様々な描画ツールに対して有効になるので、チャート分析時に利用する場面は多いです。
マグネットモードが有効になっている間(アイコンが青色になります)は、ラインを修正する時にもローソク足にピタッと吸い寄せられます。
マグネットの強弱の2種類がありますが、基本的には弱いマグネットモードで十分機能するはずです。
(それでも微妙に合わない場合は「強いマグネット」を選択して下さい)
有効なトレンドラインを引くコツ
2点を通るトレンドラインを引くだけであれば、ぶっちゃけ何処でも引けてしまいます。
しかし冒頭でも触れたように…
有効なトレンドラインとは、2点を結んで引いた線が3点目以降でも反応する事です。
実際のトレードで使えるトレンドラインを引くには、下記の方法がお勧めです。
2.そのラインを延長させて、3点目以降で反応するかを観察する
トレンドラインを延長する方法は、下記の2種類の方法があります。
↓トレンドラインをクリックして選択した際に表示されるパネル内から延長する方法。
↓トレンドラインをダブルクリックして開く設定画面から延長する方法。
何となくの感覚で引く人も多いですが、上記のようなルールでトレンドラインを引けば、裁量目線の割合を低くできるのでどんな環境でも安定したトレンドラインを引くことができるようになります。
その結果、トレンドラインが機能する相場環境なのか否かが見極め易くもなります。
マグネットモードと併せて、トレンドラインの参考にして下さい。
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