
チャートから天井圏でのトレンド転換をローソク足のサインで見極める
天井圏のトレンド転換をローソク足の動きや波形で見極める方法を解説します。
天井圏での値動きや波形はダウ理論にも通じる部分なので、ダウ理論を深く理解する知識としても役立ちます。
相場に100%はないので、あくまで「傾向として天井圏の可能性が高い」という値動きの特徴となりますが、ローソク足の動きである程度は見通しが付きます。
トレンドが切り替わる天井圏では値動きが激しくなりやすい、という特徴も頭に入れておくと、トレード戦略も立てやすくなります。
ただしサポレジを判断基準に加味した方が精度が上がるのは言うまでもありません。
天井圏では高値更新が浅くなり、押しが深くなる
高値更新の値幅が狭くなり、上昇後の押しが深くなると、天井圏である可能性が高くなります。
ただし「◯◯pipsの高値更新以下」という明確な数値では表せません。
これまでの値動きと比較して『抜けが浅くなる+押しが深くなる』という見極めが大切です。
これまで浅い押しで順調に高値を更新してきた流れが、上記の1で陰りが見られました。
安値を更新するほどの深い押しが1で初登場したのです。
その後の1~2までの上昇で高値は更新していますが、更新した値幅はこれまでと比べて非常に狭くなっています。
そして3で初めて高値を切り下げ、4でも安値を切り下げる結果となっています。
つまり1番以降の値動きがこれまでの上昇トレンドとは明らかに異なる事から、この辺りがトレンド転換を起こす天井圏である可能性が考えられます。
天井圏でダブルトップを形成していますが、実は4時間足で意識されている水平線が天井圏となっていました。
冒頭でも触れたように、サポレジを判断基準に加味すると天井圏を察知しやすくなります。
今回の例で言えば、事前に4時間足の水平線が引いた状態で、先ほど解説した1時間足の動きを見ていれば、天井圏である可能性が高いと判断しやすくなります。
天井圏の値動きをダウ理論で解説
天井圏では、高値更新の値幅が狭くなり押しが深くなる、と解説しました。
実はこの特徴をダウ理論に当てはめて考えると、分かりやすくなります。
上記の画像を見れば、押し安値を下回る部分から高値更新する力が怪しくなっているのが分かります。
それもそのはず。
押し安値を下回れば、上昇トレンドの買い目線ではなくなるからです。
ダウ理論の基本中の基本ですね。
つまり『高値更新の値幅が狭くなり押しが深くなる』というのは、ダウ理論で言えば『押し安値を下抜ける(又は高値を切り下げる)動き』と同じです。
押し安値についての知識が怪しい方は、下記の記事を参考にして下さい。

「高値更新の値幅が狭くなる、高値を切り下げる、押しが深くなる、押し安値を切り下げる」という天井圏特有の値動きが出てくると、MACDでも天井圏を示唆するダイバージェンスが登場します。
オシレーターのダイバージェンスに注目する人は多いですが、実は値動きだけでもダイバージェンスが起きているかは分かります。
天井圏を察知するスキルはトレードに役立ちます。
ただし天井圏だからといって、必ず逆張りエントリーしないといけない訳ではありません。
先程も言いましたが、トレンド転換が起こる天井圏では乱高下しやすくなる特徴があります。
それ知っていれば、難しい場所でのエントリーを避けるという判断もできます。
「上昇トレンド継続でしょ!」と考えているのと、「そろそろトレンド転換が起こる天井圏かも」と考えているのでは、エントリー後の判断も変わります。
天井圏ならば利益はあまり引っ張れませんし、怪しい値動きを見せたら撤退する判断も必要です。
又はトレンド転換するのを待って、新たなトレンドに乗るという判断もできますね。
どういった局面でエントリーしているのか?がイメージできれば、トレード戦略の精度が高まります。
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