一目均衡表とは?設定と各線の意味について
一目均衡表は日本発祥の手法として世界でichimokuと呼ばれているチャートです
解説はMT4で行いますが、MT4の一目均衡表は間違っているので修正が必要です
他の証券会社ツールでは間違っていませんので、そのままで大丈夫です
まず、MT4の設定ですが一目均衡表の当日を含めるという理論に当日が含まれていませんので修正を下記のように行います
転換線9→8へ修正
基準線26→25へ修正
先行スパンB52→51へ修正
ノーマルの色が見ずらいので変更しています
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また、雲の色を塗りつぶすとチャートが見えなくなりますのでチャートを前面に表示にチェックを入れてください
MT4の何もない部分を右クリックからプロパティで表示されます
ここまででチャートの設定は完了です
お疲れ様です
一目均衡表の線の説明
一目均衡表ですが5つの線から出来ています
雲を一つと考えれば3つの線と一つの雲になりますが、先行スパン1と先行スパン2を結ぶ線が雲を形成しますが先行スパンも意味がありますので5つの線で説明させてもらいます
先行スパン1・・・ギザギザが多い線で雲に使われる
先行スパン2・・・平らな部分が多い線で雲に使われる
遅行スパン・・・26本当日含む後ろに描画している線
転換線・・・2本ある線でローソク足に近い方にある線
基準線・・・2本ある線でローソク足に遠い線
転換線と基準線は近い方が赤で遠い方が青です、信号機で覚えておくと覚えやすいです
一目均衡表の線の計算式
先行スパン1・・・基準線と転換線/2を当日を含む26本先に表示
先行スパン2・・・過去52本当日を含む最高値と最安値を当日を含む26日先に表示
遅行スパン・・・当日を含む26本後ろに終値を表示
転換線・・・当日を含む過去9本の最高値と最安値/2
基準線・・・当日を含む過去26本の最高値と最安値/2
※一目均衡表が出来た頃の営業日と現在の営業日の違いから数値を変えるという考え方が一部では行われています
一目均衡表は、半値(最高値と最安値/2)が多く使われています
この半値は価格の中心(最高値と最安値の半分の為)が大事になります
転換線は、短期というよりは目先と表現した方がわかりやすいですが、目先の相場転換の目安になります
基準線は、中期の相場転換の目安になります
先行スパン2(平らな方)は長期の相場転換の目安になります
もちろん表示している時間足で短期~長期の定義は変わりますので意外と思う方もいると思いますが、一目均衡表はマルチタイムフレーム分析に適しています
一目均衡表は、とてもじゃありませんが、1記事で説明できる量ではありません
ひとまず、簡単な各線の説明と設定をお話ししました
次回は、少し掘り下げた内容を書いて行きます
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