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大衆心理が丸見え!ディールスコープの見方と活用法

外為オンラインのディールスコープの見方と活用法

外為オンラインの独自機能「ディールスコープ」は、負け組トレーダーをカモにする大口目線が持てる秀逸ツールです。

このページにはPRを含みます。

ディールスコープの特徴

ディールスコープで分かること・買いと売りのポジション総数
・買っている人と売っている人の数
・買いと売りのポジション数差
・買っている人と売っている人の数差
(外為オンライン内の個人投資家のデータ)

他の証券会社にもポジション分析ツールはありますが、買いと売りの%を表示させるものが大半です。
詳細な数字が分かるのは、ディールスコープだけです。

ディールスコープは折れ線グラフで表示されるので、チャートの動きと併せて確認しやすく、視覚的に分かりやすいのも特徴です。
ドル円日足チャートにディールスコープを表示させた画面

難点と言えば、少々動作が重たい印象ですが、それでも余りあるメリットがあります。

ディールスコープを使う最大のメリットディールスコープで分かる投資家のポジション傾向と値動きには明らかな相関性があるので、使い方次第では「未来の価格を予想するツール」になり得ます。

それではディールスコープの見方や活用法を解説します。

ちなみにディールスコープは外為オンラインでしか使えません。
外為オンラインの口座開設ページへ→

5分ほどで手続きは完了するので、まだ口座をお持ちで無い方は開設手続きを済ませておいて下さい。

 

ディールスコープの表示方法

外為オンラインにログイン後、上部メニューのチャート→チャート(Java版)をクリック。
Java版チャートの表示方法

 

Java版チャートが立ち上がったら、チャートを追加ボタンをクリック。
Java版チャートでチャートを新規追加

 

表示されたチャートの右側にある「テクニカルチャートの設定」をクリック→ディールスコープの表示項目にチェックを入れる→チャートに反映をクリック。
チャートにディールスコープを表示させる方法

 

これでチャートの下にディールスコープが追加されました。
ドル円日足チャートにディールスコープを表示させた画面

色々な線がグニャグニャしていますが、それぞれの見方について解説します。

ディールスコープの見方

ディールスコープの全項目を表示させると、合計6本の線が表示されます。

各線の意味は、以下の画像のとおりです。
ディールスコープで表示される線の意味

買いポジションの人数や総数:0ラインより上に表示
売りポジションの人数や総数:0ラインより下に表示

このように表示されるので、ポジション数差が0ラインより上にあれば買い優勢、0ラインより下にあれば売り優勢となります。

これが基本的な見方です。

基本を理解した上で、表示させる線を減らして見やすくしてもOKです。
下記はポジション数差と人数差の2項目だけを表示させた画像です。
ディールスコープの基本的な見方

ドル円の買いスワップはプラスなので、ドル円は買いの人が圧倒的に多いことが分かります。(詳細な人数はディールスコープにカーソルを合わせると表示されます)

売りが優勢になっている局面はごく僅かですが、ドル円ではそこが重要な局面となっています。

それを分かりやすくした図を用いて解説します。

 

ディールスコープの活用法

この画像を見れば、一目瞭然ですよね。
0ライン付近でのドル円日足チャートとディールスコープの動きの対比

9割の個人投資家が負けている実情が、よ~く分かりますよね。

ディールスコープの0ラインは売り買いの勢力が拮抗している場所です。(フラットな状態とも言えます)

その0ラインからドル円は買いで立ち向かう個人投資家が圧倒的に多く、それに対して値動きは下落、という逆相関の関係なのが顕著に現れています。

この関係が分かれば、ドル円のディールスコープが0ライン付近に来た際には『大衆と逆を行く戦略』が分かりやすく有効なのが分かります。

基本的には0ライン付近だけではなく、大衆と逆に行くのが正しいケースが多いですが。

ディールスコープは大衆心理の指標となるツールです。

負けているトレーダーが圧倒的に多い中で、その大衆の動向が正に手にとるように分かるツールを利用しない手はないですよね。

シカゴIMM通貨先物ポジション推移で分かる投機筋のポジション動向と、ディールスコープの個人投資家のポジション状況を併せて見るのも面白いですよ。

ほぼ真逆の動きになっているので。

他にも様々な活用法はありますが、長くなるのでそれはまた別の記事で解説します。

ただ、今回解説した0ライン付近での動きについて理解するだけでも、ドル円のトレード結果は大きく変わるはずです。

 

ディールスコープのまとめ

世界中のFX個人投資家の中で、その数が最も多いのは日本です。

そして残念ながら、ハッキリ言って日本人の個人投資家は大口にカモにされています。

ミセス・ワタナベ(小口の日本人投資家)のストップを狙う、投機筋による「ミセス・ワタナベ狩り」という言葉もあります。

まだ記憶に新しい、2019年1月3日のフラッシュ・クラッシュはその典型です。
2019年1月3日に起きたドル円のフラッシュクラッシュ

上述の「ディールスコープの活用法」で掲載した画像を見て頂くと、1月3日までに買いポジションが溜まっていたのが分かります

ディールスコープをテクニカル分析の1つとして使えば、大衆とは異なる優位性の高い分析ができます。

FXはゼロサムゲームなので、他の個人投資家に遠慮することはありません。
心置きなく他の個人投資家に負けてもらって、あなたは勝ち組になればいいんですよ。

丸わかりの大衆心理を逆手に取って、大口目線で戦略を練れるのがディールスコープです。

それが無料で使えるので、使わない理由はありません。
外為オンラインの口座開設ページへ→

口座開設手続きは、5分ほどで終わります。

 

FXフレンズでは、国内のFX会社のスプレッドを比較したページもご用意しておりますので、口座開設の参考にして下さい。

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