アリゲーターを使ってトレンドの方向を見極めよう
今回はアリゲーターというインジケーターの活用方法を説明します。
アリゲーターをうまく活用することで、トレンド相場から利益を吸い上げることが出来るようになります。
FXはトレンドが発生すると長く継続することも多くあります。
そのため、トレンドの初動と終わりを見極めることが出来れば、その分より利益をたくさん上げることが出来ます。
今回説明するアリゲーターは、そのトレンドの初動と終わりを見極めることが出来るインジケーターと言われています。
アリゲーター(Allgator)とは?
アリゲーターとは、ビル・ウィリアムズによって作られたトレンドフォロー型のインジケーターです。
トレンドフォロー型のため、トレンドが発生した際のみ効果を発揮します。
上でも説明したように、トレンドの始まりから、終わりを見極めるインジケーターです。
アリゲーターを簡単に説明すると、3つの異なる期間の移動平均線で、その期間はデフォルトで5・8・13で設定されています。移動平均線の色は、短い期間から順番に緑・赤・青となっていますが、もちろん自分の好きな色に変えることもできます。
アリゲーターの移動平均線はMACDと同様、平滑移動平均が用いられています。
アリゲーターの使い方
早速MT4にアリゲーターを設定していきたいと思います。
まずMT4を開きます。
ナビゲーターをクリックします。
ナビゲーターをクリックしたら、ビルウィリアムズのフォルダーを開きます。
ビルウィリアムズの中にあるAlligatorをダブルクリックします。
Alligatorをダブルクリックすると上の画像のようにパラメーターの設定が出てきますが、今回はパラメーターや色はそのままでOKを押して下さい。
OKを押すと、MT4のチャートに緑・赤・青のラインが表示されます。これがアリゲーターです。
先ほども説明しましたが、アリゲーターはトレンドを見極めるインジケーターとなっていて、移動平均線が上から緑・赤・青となっている場合は上昇トレンド、下から緑・赤・青となっている場合は下降トレンドと判断することが出来ます。
上の画像のように、上昇トレンドは緑の線が赤の線を下回った時点で終了と判断します。
また、青の線を緑と赤線が下回ったら下降トレンドの初動と判断します。
このようにアリゲーターを使う事で、視覚的にトレンドの判断をすることが出来ます。
「せっかくトレンドの初動でポジションを持ったけど、利確するタイミングがわからない」と言うような方にはおすすめ出来るインジケーターではないかと思います。
しかし、アリゲーターには欠点があり、レンジ相場には向いていません。
そのため、アリゲーターをうまく使うにはレンジ相場の見極めが必要となります。
次回は、レンジ相場を見極めた後にアリゲーターをうまく使うための方法を紹介したいと思います。
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