FXでダマシ(フォールス・ブレイクアウト)の見分け方や回避方法や対策
FXでダマシ(フォールス・ブレイクアウト)を回避するのは重要ですね。
特にブレイクアウト手法を、メインのトレード手法にしている人にとっては一番のポイントかもしれません。
自分もブレイクアウトからの順張りでトレードすることが多いので、ちゃんとしたブレイクアウトなのかダマシなのかの精度は磨き続けています。
今回はFX初心者でもできる、簡単なFXでダマシ(フォールス・ブレイクアウト)を回避する方法をご紹介していきます。
もちろん100%ではありませんが、ダマシを回避する回数が増えればそれだけ利益が増えるので参考になれば嬉しいです。
FXでダマシ(フォールス・ブレイクアウト)を回避するために意識していること
それでは、自分が普段ダマシを回避するために意識していることを紹介していきます。
具体的には以下のポイントになります。
・メインの時間足より長い時間足の状態がどうか
・ボリンジャーバンドの状態はどうか
・大きなレジスタンスやサポートがはないか
・(トレードする時間帯によって)ヨーロッパ勢が入ってきているか
主に上の3つを意識しています。
(普段は夜トレードするので4つ目は関係ない場合が多いですし、有名な話ですが、ヨーロッパ勢が入ってくるタイミングが一番ダマシが多いです。)
それでは、一つ一つ解説していきます。
まず、メインの時間足より一つ上の時間足でブレイクしているかについてです。
ポイント5分足、15分足でトレードする場合は1時間足の状態を、1時間足でトレードする場合は4時間足の状態をチェックします。
直前や現在のロウソク足の形を見ます。一番理想的なのは、長い時間足も同時に(ロウソク足の実体で)ブレイクしている時です。
次にボリンジャーバンドの状態ですが、定番のスクイーズからのエクスパンションかを見ます。
一般的には±2σが有名ですが、自分は±1σも大切にしています。
また、ボリンジャーバンドとロウソク足の実体の位置関係も見ています。
最後に大きなレジスタンスやサポートについてです。
レンジの高値安値はもちろん、ヨーロッパ勢が意識しているピボットやハーモニックも重要視しています。
メインの時間足がブレイクした時に、以上の条件が揃っているかは必ず確認しています。
FXでダマシ(フォールス・ブレイクアウト)を回避するためのエントリータイミング
最後にエントリーするタイミングについて紹介します。
・ブレイクした後で一旦レジスタンスやサポートの位置まで戻ってきた時にエントリーします。
実際のチャートで説明すると、上の図の赤矢印の部分です。
なぜこのエントリー条件にしているかというと、ダマシだった場合は再びロウソク足の実体がレジスタンスやサポートの中に戻ってくることが多いからです。
上で書いた回避するための条件を満たしていても、ダマシである場合はあります。
このエントリー部分であれば、例えダマシ(フォールス・ブレイクアウト)であっても損失を少なくできます。
ポイントただし、ブレイク時にそのまま価格が伸びていった場合はエントリーできません。
自分は基本的にできるだけリスクリワードを良くしたいという考えです。
エントリー回数が少なくなったとしても上の条件でエントリーするようにしています。
以上、FXでダマシ(フォールス・ブレイクアウト)を回避する方法や対策についてでした。参考になれば幸いです。
>>無料のおすすめFXサインツール一覧へ |
FXフレンズから無料で利用可能なFX自動売買(EA) |
>>無料のおすすめFX自動売買一覧へ |
ホームページには書けない内緒話・メルマガ会員だけの情報・秘密のプレゼント企画など、結構お得な情報を配信中です…
配信システムの都合上、バックナンバーは完全非公開となっております。登録が遅い人は損しちゃうのでご注意くださいw
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。