ラウンドナンバーを意識してみよう!
今回は、ラウンドナンバーについて紹介したいと思います。
ラウンドナンバーとは?
ラウンドナンバーって聞き慣れない言葉かもしれませんね。
私もFXをやるまでラウンドナンバーなんて知りませんでした(^_^;)
一般的に言うキリ番とか節目とか、そんな数値です。
例えばドル円を例に取ってみると、110円や111円、112円など1円刻みの値です。
ここでは、時間足が大きいチャートでラウンドナンバーがどのように影響するか見てみます。
(10円刻みのラウンドナンバーを見てみます)
20年分くらいのドル円の動きです。画像はクリックすると大きくなります
どうでしょう?
ラウンドナンバーのあたりでモミモミしたり、
跳ね返ったり、支えられたり、色々読み取れそうですよね~
ただ、なかなか普段10円も動くことって短期間ではないですよね(^_^;)
もう少し直近で、1円ずつのラウンドナンバーにラインを引いてみると~
どうでしょう?
ピンクの線が10円刻みのラウンドナンバー、黄色い線が1円刻みのラウンドナンバーの線です。
意識されているであろうところに、赤丸を付けてみました。
もう少し過去も見てみましょうか。
どうでしょうかね。
ラウンドナンバーはやっぱりとっても意識されているって読み取れると思います。
ラウンドナンバーを一気に突破したり、、モジモジしたり、
何度も何度もチャレンジしてやっと超えていったり、はねかえされたり、はたまた支えられたり
「ラウンドナンバー」って特別に名前があるくらい、とっても意識されるんだなって感じてもらえると思います。
ラウンドナンバーのラインの引き方
ラウンドナンバーのラインの引き方を紹介します。
まず、チャート上にラインを大体でいいのでラウンドナンバーのあたりに引きます。
(ラインの引き方がわからない場合は下記を参考にして下さい)
例えば110円に引く場合、
ラインを大体のところで引いたら、そのラインのプロパティを開きます。
「パラメーター」を選択して、価格に110と入力して下さい。
これでOKを押すと、110.000円ピッタリにきれいに線を引くことができます。
ただ、これだと、1本ずつラウンドナンバーを引いてなかなかめんどくさい!!
そんな時は、「Grid_Builder」を使うと便利です。
上記からダウンロードしたら、解凍してMT4に入れてください。
Grid_Builderのパラメーターを選択
これでドル円なら1円=100pipsという設定になります。
実際にチャートに入れてみると
点線であっという間にきれなラウンドナンバーが引くことができました(^^)
ラインに色はつけれませんので、色を付けたい場合は、点線の上から好みの色でラインを引くといいのかなと思います。
ラウンドナンバーをうっかり見落とすことを防ぐためにも、
チャート上に前もってラウンドナンバーの線を引いておくことがおすすめです。
FXを取り組む上で、ラウンドナンバーは意識すべき数値であり、
FXのチャートをさらに読み解き、トレードの手助けに必要なものだと思います。
ぜひ取り入れてみて下さいね!
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